2018年7月1日

1314.やや旧式であまり見かけぬ構成


こちらは、やや旧式ならではの構成です。
現代ではFアームに変わり離隔腕金が増えているので、そう容易には見られません。

分岐先は錆の色が凄いです。
本線は途中からFアームに取り換えたようですが、分岐先は取り換えなかったようです。


2018年5月20日

1313.骨組み形状をしたGWキャップに腕金付き&その他おまけ諸々

東電でも架空地線キャップに腕金を取り付けて、架空地線の遮蔽線範囲を広げているものを見ているが



まさかそれが中電にもあったとは!


中電の場合はこうなるようです。





以下よりおまけ
上信越道へ向かう帰り道、TDSを思い起こすようなごつごつとした岩肌発見












っと!
ここで腹を空かしていたので



寄り道!w






おっ!

西群馬幹線が見えてきたぞw



軽井沢から東京方面への帰り道は


運転中は見ないでね


毎度毎度この大きな50万ボルト設計なる西群馬幹線が気になる。w


目立つためか、がいしは茶色も!

なお、がいしについては、白だと目立ってしまうためか、ここでは茶色のがいしが使われているのがわかる。
(茶色の送電がいしを使うのは、電源開発社だけではなかったのか)








険しい山を進みゆく西群馬幹線

それにしてもまぁ、ここまで険しい場所によく高速道路や送電線を建設できたもんだ。


ちなみにこの辺には、昔っからある大正9年建設の軽磯線なる古い矩形鉄塔もある。

その鉄塔があるのは丁度、この橋の下だ。w上信越道からは目視できない。
(これについては、3月に巡りましたね)

8導体は大きい。
一方、西群馬幹線は50万ボルトなので、大きな8導体ですよ~

正面撮ってすぐに振り向くという、早業の撮影!ww


この付近の映像については、NEXCOの宣伝にも出てましたね





昔の水力発電が流行り始めた大正時代の鉄塔と比較すると、50万ボルト設計は巨大!

がいしだけでも物凄い費用が掛かってそうです。



そして!またまた旧車のおまけ
本日3台目w


こちらは北関東道を走行中のベレットじゃい!
ベレットは自動車ショー歌にも登場します。


歌詞:「デレット(ベレット)するなよ昼間(ヒルマン)から」のベレットですよ

1312.変圧器への引き下げ線の支持に、高圧で使われるパイプアームを使用

ここでは

通常は高圧用として使われるアームタイレス仕様のパイプアームが変圧器への引き下げ線の支持で使われていた!




見慣れぬ光景だったのでアップ

1311.中電ではレアな抱腕金!

東京電力管内でも高圧がいしと腕金を2つずつ取り付けた抱腕金装柱は、全域で減少傾向にある通り(多摩地域は例外)、お隣の中部電力でも抱腕金は減少傾向にある。




というか、中電では昭和50年頃に設備を一新したせいか、そう簡単には見つからない。


その中で、こちらは当初は高圧耐張がいしによる両引き留め装柱にする予定だったのかもしれないが


そうはせず



10号中実がいしを2つずつ取り付けた抱腕金装柱となっていた!
中電版の抱腕金の引き通しは初めてみました。

臨時投稿:宙を浮く腕金



引き込みの分岐に





通常は中央の高圧耐張がいしの固定用として使っているストラップで引っ張り、分岐先の高圧用腕金を宙に浮かせている。



その後は折角軽井沢へ来たので買い物を



ここもまた10年ぶりに来ちゃいました。


またまた旧車のおまけ




駐車場を出る際!



おっ!こちらも懐かし名車!
まだセダンが多かったバブル期に活躍のスカイラインのDOHC TURBO RS
2ドア仕様は西部警察にも出ていたのか