2012年8月3日

703.何時もはくっ付けちゃうけど

 高圧用腕金と上部にある変圧器への引き下げ線支持の腕金との間が擦れ擦れです。
この場合ですともう高圧用腕金に変圧器への引き下げ線支持の腕金を直付けしてしまうタイプを見かけることが多いですが
ここでは珍しく、かなり擦れ擦れなのに直付けにはせず、別の腕金を伸ばしてそこで引き下げ線が支持されているのがわかります。珍しいです。あまりないです。

2012年8月2日

702.変わった高圧受電設備の入り口

 高圧引込み線を分岐して、それぞれの各高圧需要家や大口需要家へこのように分岐している場面は多々見かけますが
 構内に構内第一号柱を立てている場合が大半ですが、偶にこうして建物に受電設備を取り付けている場面も時々見かける場合があります。
 こちらもまた別のもので前々から気になっていた設備
鉄筋のようなものを組み合わせて受電設備の入り口を作っています。

2012年7月16日

701.ちょっとずれた位置に取り付け!

 まぁ、最近古いコン柱から新しいコン柱へと移設をし終えたところなのですが
 碍子の配列も3:0のタイプとなっていますが、これも真新しい感じです。
そこで低圧線の腕金に注目です!
移設前の状態に合わせるような感じで、低圧線の腕金はちょっと角度を付けて後ろを向かせています。

2012年6月15日

700.ガチンガチンガチンと3段階に!

 青梅街道沿いにて!
高圧線がガチンガチンガチンと3段階に渡って歩道側から車道側に寄っているので、そんな題名にしました。
 D型腕金ですが、歩道側を向いているタイプのみ大きさが異なります。
 ちょっと普通サイズのものよりは長いんですよ
おまけに架空地線も支持できるようになっています。
それにしてもまぁ、3段階に渡ってこのように幅を狭めているのは珍しい光景です。
合計3つD型腕金を取り付けているタイプは見ないですね
 少し離れたこちら側は、今度は開閉器付きでそのタイプです!
 こっちは全て普通サイズのようです。
真ん中にはちゃんと、ジャンパー線を支持できるようにさらにD型腕金が加えてあります。
今度は再び歩道側へと寄ります。

699.こんな位置に低圧引き留め碍子

 一見はごく普通の分岐をしている電柱なのだが・・・
 低圧線の部分に注目です!
 何時もですと、この位置の200Vの動力線には低圧ピン碍子が取り付けられているのですが

ここでは普段の電灯線と同じように、なんと!低圧引き留め碍子が上を向いて取り付けられています。珍しい光景です。