3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2011年1月5日
2011年1月3日
566.開閉器付きで高圧線を分岐している電柱!!
開閉器付きの電柱で高圧線を分岐しているのは珍しいです。 開閉器が取り付けられているので分岐側の下段の高圧線の腕金はコン柱から少し伸ばして取り付けられています。
その伸ばしている腕金を支持しているアームタイは角型のちょっと前のタイプですね・・・
ジャンパー線支持の碍子も中実碍子と普通ですが
すぐ下の段で高圧線を分岐している為か、開閉器が取り付けられている向きは何時も向きとは逆になっているのがわかります。
ここでさらに左側にも高圧線が分岐されていたとすれば上部に開閉器が交差しているという、非常に珍しいタイプの電柱になるのですがね・・・
そして、分岐側の高圧線の先に立っていた電柱も珍しいです。
こちらの電柱につきましてはこちらで紹介中!
<腕金を伸ばして高圧線を分岐しているタイプの電柱!>
229.高圧線の腕金を伸ばして高圧線を張られている方向を変えている電柱!
316.そのまま分岐&伸びて分岐・・・
<前回発見の3台の変圧器付きの電柱>
245.3台のトランス付きの電柱
2011年1月1日
565.両端はクランプがいしで、中央のみアークホーン付きクランプがいし!
こちらは高圧がいしの構成が珍しいです!
異種のがいしが混ざってます!そうない光景です。
高圧配電線引き通しのがいしですが、ここではいつものクランプがいしとアークホーン付きクランプがいしが混ざってます!
(アークホーン付きクランプがいしについて:普通のクランプがいしとは違い、放電をしやすいように放電バーを設けているのが特徴)
それも1本だけでは途切れず、数本続いてました!
なお、アークホーン付きクランプがいしについては、近年は新設は行っていません。
かつては、こういった何もない田畑の多い場所でかつて普及していたようです。
なにもないと配電線への落雷率が高くなるので、昔はアークホーン付きクランプがいしを積極採用していたみたいです。
とはいえ、今は限流ホーンの普及率の方が高いがなw
中央のみ、見た目がちょっと違和感あるアークホーン付きクランプがいし・・・
なんか変な感じに見えます。w
そしてよくよく見てみると、低圧用腕金は手作りで古い!
(高圧がいしはやや近代的なのにw)
ここではうまく!その手作り低圧用腕金を変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金を支える役目としても、活用されてます。w
そして変圧器は新品!
塩害地域は錆びまくるからか、これまで変圧器の土台の上に敷いていてた木の板も・・・あれ?
鉄枠状のものを敷くようにしたようです。
異種のがいしが混ざってます!そうない光景です。
高圧配電線引き通しのがいしですが、ここではいつものクランプがいしとアークホーン付きクランプがいしが混ざってます!
(アークホーン付きクランプがいしについて:普通のクランプがいしとは違い、放電をしやすいように放電バーを設けているのが特徴)
それも1本だけでは途切れず、数本続いてました!
なお、アークホーン付きクランプがいしについては、近年は新設は行っていません。
かつては、こういった何もない田畑の多い場所でかつて普及していたようです。
なにもないと配電線への落雷率が高くなるので、昔はアークホーン付きクランプがいしを積極採用していたみたいです。
とはいえ、今は限流ホーンの普及率の方が高いがなw
中央のみ、見た目がちょっと違和感あるアークホーン付きクランプがいし・・・
なんか変な感じに見えます。w
そしてよくよく見てみると、低圧用腕金は手作りで古い!
(高圧がいしはやや近代的なのにw)
ここではうまく!その手作り低圧用腕金を変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金を支える役目としても、活用されてます。w
そして変圧器は新品!
塩害地域は錆びまくるからか、これまで変圧器の土台の上に敷いていてた木の板も・・・あれ?
鉄枠状のものを敷くようにしたようです。
<2:1の碍子の配列のタイプの電柱で真ん中の碍子にアークホーン付きのクランプ碍子を使っている電柱!!>
265.真ん中の碍子だけクランプ碍子の電柱!!
<手作りで低圧線の腕金を作っているタイプの電柱は下記リンクより・・・>
腕金を組み合わせてできている古いタイプの低圧線の腕金 その1
※2018/8/11再編集
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