2010年11月19日

537.出っ張りながらクランプ碍子を取り付けている電柱!

建設中のスカイツリーを見に行ってきた時に発見した電柱です。
んん?!こちらの電柱、一見何かが何時もと違うような気が~ と言う訳で撮影してみると・・・
(変圧器の土台は見られる地域限定です。都内の江戸川区の西部、亀戸の辺りでも見たような気がします。地元の電柱では見ません。w)
それは、オレンジ○で囲ったクランプ碍子が長方形のような形をしている金具に高圧線の腕金から少し伸ばして碍子を取り付けられているのが変わっていたことです。
クランプ碍子をこのように伸ばして取り付けているタイプの電柱は、本当は都市型配電の電柱でスリップオン碍子を使っているタイプの電柱で見ることが多いので珍しいです。
スカイツリーの目の前なので電線の数を減らそうと、本当は都市型配電にしようと思ったのですかね
<高圧カットアウトを支持している腕金が土台の下から広がっているタイプの腕金に取り付けているタイプの電柱編はこちらへ・・・>
266.広がりタイプの変圧器の土台!

2010年11月13日

536.新タイプのF型アームのD型腕金の枠の中に斜めにして頑丈そうに取り付けられている2つのアームタイ!?

最上部にある高圧線支持の腕金には最近ではもう多く新設が見られる新しいタイプのF型アームが使われています。←(正式名称は未だわからず、色々販売されているかどうかも確認していたりもするのですが・・・
わからずです。小文字のh型アームでも良いのかな?縦にして見るとh型ですよね!?w さて、また微妙な部分に注目して撮影してしまいました。
新しいタイプのF型アームのタイプは、水平の腕金とD型腕金が合体された登場初期のタイプですね

最近ではそれが最初から一体型されているタイプのものばかり見ます。 さて、その新しいタイプのF型アームのD枠の中でなにやら(赤丸で囲った)2本のアームタイのようなものを発見です。

頑丈にしていますよね・・・

恐らくこれは青矢印の通り張られている支線の張力により腕金が途中で曲がったりしないようにと・・・

D型腕金の枠の中でこのように頑丈にしているのだと思います。

<前回発見の似たようなタイプの電柱>

480.ゆるやかな急カーブ地点の電柱で新タイプのF型アームに頑丈そうに取り付けられている2本のアームタイ!!

上の電柱はまたその2本のアームタイのような金具の取り付けの位置が異なっています。

2010年10月23日

535.15kVAタイプの変圧器!!

今時では激レア!
こちらは、容量15kVAの旧型変圧器がダブルで乗ってました!
変圧器は
2次側の電線の少なさから動力用かと思われます。
メーカー不明w

2010年10月11日

534.大型のF型アーム付きの電柱で動力線の腕金の位置に変圧器への引き下げ線支持の腕金!

ごく普通のよく見られる大型のF型アーム付きの電柱なのですが、変圧器への引き下げ線支持の腕金の取り付けの位置と変圧器の土台に見られないものが取り付けられていたので撮影です。w はじめに、全体的に眺めてみて、変圧器への引き下げ線支持の腕金のサイズがちょっと長いような気がします。
この写真で言えば中央の部分ですね・・・
本来は動力線の腕金が(赤丸で囲った部分に)取り付けられている場面を見るのですが、ここではその2本の動力線はなく、なんと変圧器への引き下げ線支持の腕金が取り付けられています。
その変圧器への引き下げ線支持の腕金はしっかりと根元の部分から固定されているようで傾きもなく頑丈そうです。アームタイいらずですね・・・
変圧器の方を見てみたら、都内で見られる変圧器とはまたタイプが少々異なっています。都内で見るタイプは変圧器から直接高圧カットアウトを支持する金具も一緒に取り付けられているのを見るのが殆どなのですが・・・
お隣の千葉県ではそのタイプがちょっと変わっているようで(写真上の青矢印の通り)ここではなんと土台から高圧カットアウトを支持する金具が出ています!
<別のタイプのもので、変圧器の土台で短いサイズの金具を使って高圧カットアウトを支持している古いタイプのものは既に撮影済みです。HP内に飛びます。>
変圧器の土台で高圧カットアウト支持の電柱

533.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!! (今度は耐塩皿の中身の碍子がピン碍子のタイプです。)

今回は車で通りすがった時にそのことに気がついたのではなく&この電柱は一応、古いタイプの電柱と言うことで撮影はしていたのですが・・・

そのことに気がついたのが家に帰って写真をPCに取り込んでいる時に!

「あれっ!またジャンパー線支持に耐塩皿碍子を使っている電柱だっ!」と言う感じで気がつかされました。w

その一番初めに車で通りすがった時に気がついていればすぐに父に車を止めてもらうように言ってこちらの貴重なタイプの電柱を撮影することができたのですがねw 「ああ、残念だっ、もう、あの電柱の撮影には行けないかな~」とか思っていたらなんと偶々!その付近には釣堀があり(父の釣りの趣味のおかげで)

後ほどその釣り掘りに行くことができ私は電柱撮影でっ!

こちらの貴重なタイプの電柱、撮影することができました!

でもここの電柱の撮影はちょっときつかったです。
ここの電柱撮影は結構度胸の要る撮影でw
国道16号線の交差点にその電柱がありました!
この部分に耐塩皿碍子が取り付けられているのを見るのも初めてになります。
2つの耐塩皿碍子が良い感じですね~
今は中実碍子でこの部分が支持されているタイプの電柱を見るのが殆どですからね・・・
それと、前回の東神奈川で似たようなタイプの電柱を撮影する時は2回に渡り電車でその電柱を撮影しに行きましたが、いや~今回はなんとか一発で撮影成功です!
とりあえず、こちらの電柱のジャンパー線支持に使われている耐塩皿の製造年を確認したいと思います!
最大の光学10倍ズームで撮影してみたら1966との印字がっ!←(右側の耐塩皿碍子はちょっと反射で見えないなぁ~・・・)
そうです、今回発見のタイプは前回東神奈川で発見できた耐塩皿と1歳差があります。ww←(東神奈川のはもうなくなってしまいましたけどね・・・)
碍子のロゴマークはまたしても謎の星のマークです。ww
そしてそして、前回は神奈川県の東神奈川でジャンパー線支持に耐塩皿碍子を使っている電柱がありその写真を掲載済みですが・・・
こちらの電柱はまた何かと細かいですが、ちょっとその前回発見したタイプの電柱とは異なります!w
今度は耐塩皿の中身がピン碍子です!
それでこちらの電柱ではジャンパー線を支持しています。←(こちらの電柱の撮影地は千葉県の柏市であり、海から少し離れたところでも偶にこうして耐塩皿碍子が見られたわけでそこで見られた耐塩皿碍子の耐塩皿の中身の碍子はピン碍子だったわけですかね!?)
それと私は未だに、ジャンパー線支持に耐塩皿の中身の碍子がピン碍子のタイプの耐塩皿碍子を使っているタイプの電柱を撮影していなかったのでわざわざここまでして撮影しに行ってきたわけです。w汗
ここは丁度木々があったせいか気づかれずに運良く耐塩皿碍子、残ったのですかね!?
今回は国道で沿いの電柱で発見したのでそれもまた珍しくってびっくりです。
国道沿いの電柱で耐塩皿碍子を使っている電柱を見たのもこれが初めてですね!
最上部にまだ鳥居型のGW支持の腕金があるのが古臭くって良い感じですね・・・
それと昭和史の本に映る電柱の写真を見て思ったのですが・・・
やはり昭和40年代頃にはこのようなタイプの電柱がどうやら当たり前のように見えたようです。
今はそれが全てジャンパー線支持の碍子だと中実碍子に交換されてしまったわけですね
今回もジャンパー線に使っている耐塩皿碍子の数は2つです。
東神奈川で発見した数の同じですね・・・2つ以上はさすがに・・・汗
また、この角度からの写真は公園から撮ったもので、良かったです。
丁度、電柱の正面には公園があり国道の歩道からだとやっぱり恥ずかしくって撮りにくいので・・・www
それと新たな部分にまた着目しますがw
耐塩皿碍子と電線を縛っている紐の色は青です。
今、電線と碍子を固定しているもので使われているものは銀色の針金状のものを使っているものを見ますね・・・
耐塩皿碍子、こうして眺めていて思ったのですが、やっぱり良いですね~
私は耐塩皿とピン碍子を組み合わせているタイプの耐塩皿碍子が好きです。
一応今でも、中部電力の電柱で耐塩皿碍子を使っている電柱が見られるようですが、私はやはり耐塩皿に中実碍子を組み合わせているタイプより東京電力の電柱で使われていた、ピン碍子と耐塩皿を組み合わせているタイプの耐塩皿碍子を見たいですね
<色々な種類があった!ジャンパー線支持の碍子の種類編>
289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!(耐塩皿の中身が耐塩ピン碍子編)
413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱を2本連続で発見!
500.ジャンパー線支持の碍子がミニサイズの少々背の低めの中実碍子の電柱をやっぱり2本連続で発見!!!
532.1本のジャンパー線支持の碍子にピン碍子!
<廃止済みのタイプでも・・・ゴロンディーナーの電柱趣味内にあるページにジャンプします。>
昔はジャンパー線支持の耐塩皿碍子!?