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2009年11月15日
370.D型腕金の枠の外に開閉器が取り付けられている電柱
現在ではよく見られる高圧線支持の腕金はD型腕金で開閉器付きの電柱ですが・・・
よく見かけるタイプだと必ず開閉器はD型腕金の枠の中に取り付けられているのでこれは激レアなタイプだと思います。←(ここの電柱でしか見ていません。)
D型腕金の枠の中に取り付けられなかったのはD型腕金の枠の中に避雷器が取り付けられているので枠の中には開閉器を取り付けることができなかったのだと思います。
避雷器は現在では見られなくなってきている古タイプの黄銅色のカバーが取り付けられている避雷器です。
<おまけ>
<同じ地域で撮影>
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369.見られる地域が限定?変わった分岐!
他の地域ではこのような変わった分岐をしている電柱を見たことがないです。
偶に「この駅周辺でしか見られない限定?」と言えるような変わった分岐の電柱を見かけます。 今回もまた別の駅周辺で発見したので撮影しました。
頑丈そうなタイプのD型腕金が使われています。 手前に取り付けられている耐張碍子にはD型腕金はないのですが・・・反対側の耐張碍子にはその頑丈そうなD型腕金が使われています。 また、低圧線を支持している腕金も短めなタイプで変わっています。
やはり、反対側の電柱も同じようなこのような変わった分岐をしていました。 高圧線もしっかりと2方向へと分岐していますが・・・架空地線もしっかりと2方向へ出ています。
<その中で最も珍しそうなタイプ> 同じ地域で同じタイプの電柱を撮影ですが・・・ この電柱はさらに分岐が変わっています・・・
車内から撮影したので窓ガラスの汚れも映っていて見難いですが・・・
よ~く見てみるとこの電柱の頑丈そうなタイプのD型腕金は長いサイズが使われていて右方向の高圧線はCVTケーブルになっています。
左方向は電線になっていてCVTケーブルへ向かう途中にある6つのクランプ碍子の取り付け方が変わっています。 その中で一番右側に取り付けられている3つのクランプ碍子のすぐ先には何もなくそこで高圧線が切られています。 都市型配電の電柱ではスリップオン碍子のバージョンで見られそうなタイプですが・・・ ここでは、これが珍しく変わっていますね・・・
その電柱を正面から撮影です。 耐張碍子はすべて中実耐張碍子の新しいものですね・・・ こうしてみると電柱の顔の部分&普通のD型腕金で支持されている高圧線の幅より巨大です。
<さらに別の所で・・・>
別の所でも似たようなタイプを発見できました。 <斜め下からの撮影>
こうして手前を通っている幅広い高圧線ばかり見ていると後ろへ向かっている普通タイプの高圧線の幅と比べるとどうしても変な感じがしてしまいますw <正面からの撮影> <別の地域でも撮影した限定な変わった分岐・下記リンクより・・・>
324.D型腕金を挟んで分岐されている高圧線 ※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。当サイト内すべての画像を外部サイトへの転載・文章の再利用は固くお断りします。
368.大型のF型アーム付きの電柱で高圧線の腕金に開閉器が取り付けられている電柱
2009年11月7日
367.以前までは使われていたような中実碍子
以前まではジャンパー線支持の碍子として使われていたような中実碍子を発見です。
中央の辺りには中実碍子はなく両端の中実碍子は耐張碍子との組み合わせで一緒に中実碍子も取り付けられているため撤去できないのだと思います。 この先の道は無電柱化されてしまっているのでここで高圧線も終わりです。 また、この電柱に取り付けられている2本ある内の後ろ側の高圧線の腕金はオレンジ色に錆びています。
開閉器に07の文字が見られるので手動式のタイプの開閉器とケーブル終端接続部は後から増設されたんだと思います。 142.昔はジャンパー線支持のピン碍子?! ※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。当サイト内すべての画像を外部サイトへの転載・文章の再利用は固くお断りします。
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