2023年1月8日

3524.比較的新しい装柱だが、低圧用腕金は手作り仕様

 




3523.鳥居型でねじねじ架空地線

 








こちらは分岐先も




これは向かいのもので


鳥居型が続く中




クランプがいし2連引き通しで背後1回線分岐箇所でも!











3522.架空地線支持の1本腕金の中腹辺りから、支線下がる。

 




よく見るものではそれは、腕金の最上部から支線が下がるものが多い。



3521.鳥居型を取り付けた旧基本形で、背後1回線分岐だが、鳥居型の縦腕金の長さは、左右不揃い?+ダブル変圧器下のトンボ腕金が短いもの

 




と思ったが




ここは単純に縦腕金の取り付け位置を左右でずらしているだけだった。





ちなみにだが、ここもダブル変圧器の変台下のトンボ腕金は、短いものとなっていた。




それから、クランプがいし引き通しの単一腕金も、車道に対して右向きの負荷側向き。




変圧器への高圧引き下げ線を固定している高圧ピンがいしは、1つは内側向き。

いずれとも古いタイプの特徴か?

特に高圧ピンがいし内側向きのものは、葉限定だと思っていたが、栃木にもこうしてあったみたいだ。

3520.ダブル変圧器の変台下のトンボ腕金が短いもの

 



これは古いものである。

以前の高圧用腕金の長さは、今より300mm短い1500mmが基本であったから、それに合わせて短いトンボ腕金が普及していたのだ。

昭和30年代前半頃までは、腕木バージョンもあったことだろうな。



腕金が錆びにくい栃木なら、まだあるかもな。