右側の左側の高圧配電線もまた、山から下りているもので少しスパンが長いためか、特殊な引き留めクランプがいしを使用したもので、カバーなし仕様だが、逆付された高圧耐張がいしには、逆付け用の小さな黒いカバーは付いている。
山から下りてくる2回線を支えたもの
H柱となっていた。
鉄道横断を終えた後は、釜口峡と中洲を超え、富士川を横断するため、そこでまた特殊なものがみられた。
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右側の左側の高圧配電線もまた、山から下りているもので少しスパンが長いためか、特殊な引き留めクランプがいしを使用したもので、カバーなし仕様だが、逆付された高圧耐張がいしには、逆付け用の小さな黒いカバーは付いている。
H柱となっていた。
鉄道横断を終えた後は、釜口峡と中洲を超え、富士川を横断するため、そこでまた特殊なものがみられた。
東側の山から下がっていくのが見えた。
起点は西山発電所のようであるが、それ以前にも別の1回線があり、同発電所で合流しながら、ここまで来ているようである。
支持物はパンザーマストや鉄筋コンクリート柱が基本のようで、送電用のがいしは、長幹がいしが目立った。
18号柱ついてはパンザーマストのようで、崩れぬよう2本間には部材が組まれている。
しかし電線支持点で一度、1本の送電線が二手に分かれるとは、昔の特別高圧ピンがいしによる支持を彷彿とさせるものでもある。
昭和52年(1977年)11月とあった。
接続先の電線路名は、不明
山の中にあるから、確認ができない。