2022年12月10日

おまけ投稿:千鳥線1号甲、乙~4号鉄塔

 





1号は左側に見える送電線を引き上げているもので



2号鉄塔はこれだ。

部材の少なさから、これは大正15年(1926年)の当時物に思える。



引き出された直後では、東急池上線の上部へ送電線を振り分けるため、2連の門型鉄塔

建設時期は、大正15年12月

内輪線の年代である。


この先は以前撮ったので、省略~





ここでは戦前の送電塔の裏手に、武蔵小杉の高層マンション群か

時代にそぐわぬ

3376.高圧引き込み開閉器が本線のDアームとやや干渉気味


 

3375.架空地線の引き留めに青色の低圧引き留めがいし・ねじれストラップ・半分廃止

 




3374.離隔腕金だが、架空地線だけは引き続きキャップで支持

 


おまけ投稿:矩形鉄塔でない区間の安方線を起点まで追う。

 


安方線というと、大正15年(1926年)建設の矩形鉄塔のイメージの方が大いにあるが、中には普通の四角鉄塔としているところもある。


その箇所では、V吊となったもので、旧式のスモッグがいしが確認できた。

これが安方線15号鉄塔で、下相のみ耐張としていた。


基礎は戦前っぽいようにも思えたが、どうだろうか

ここはプレートは見えなかった。


これが同14号

続いて同13号だが



ここは過去に変電所でもあったのだろうか、片側の腕金が突き出ていた。


プレートの文字は、昭和43年(1968年)だろうか?よく見えず。

一度建て替えたか、増やしたようにも思える。

ここは全部スモッグがいし


これが同12号だった。


ここでは第二京浜を超えるもので


同5号と4号


5号の看板


同3号

ここは東急多摩川線の線路横にあり、基礎は戦前っぽうような感じもするがどうだろうか?

プレートは確認できなかった。



2号は線路上部にあるもので、2連の門型鉄塔となっていた。



2号の看板




上部の拡大


そして1号






2号のプレートの文字は、昭和33年(1958年)12月と見える。
戦後に建て替えた箇所もあったのだろう。





1号の看板







最後に、環八通りの歩道橋から