空中交差分岐のために空けているみたいだ。
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JRの送電塔だが、ここではあきらかに当時物と思わしき形を発見!
同社の送電塔は、今もなお、所々で古い形をした送電塔が結構、数多く残っている。
なお、HPの方では、広範囲をまとめている。
https://soudensennokiroku.web.fc2.com/jr-hachiouji-uenoharakansoudensen-01.html
ジャンパー線支持に高圧ピンがいしを使った旧式については、神奈川県相模原方面でも、今もなお、それなりに目にすることがあるが、ここは中でも近代設備っぽいような形での発見となった。
架空地線キャップを被せたもので、3本のジャンパー線支持に高圧ピンがいしという構成は、それほどは見かけまい。w
架空地線の支持は、鳥居型である例が多そうだ。
実はこれ、以前は高圧ピンがいしだったのである。
まぁ今じゃ、新種や設備更新後の設備(旧式の既設設備に後付け例もあり)では、どこでも限流ホーン付きのクランプがいしを取り付ける傾向にあるから、別に不思議ではないか
ちなみに2010年には、ぼっとん便所の塩ビ管の突き出た長屋まであったらしい。今回撮影のものは、2010年には見つけていたものだった。中々行ける機会がなく、14年越しの撮影となったのだった。w鳥居型と古い長屋の構成がよかったのにな~ |
続いて終端方面の隣接設備の振り分け引き留め柱は、ジャンパー線支持は10号中実がいしである。
こちらも以前は高圧ピンがいしだったらしいが、クランプがいしでなく10号にしたみたいだ。
ちなみにこの配電線の横側には・・・