練馬は、本当にこのタイプが多いですな^^
今回は、自動開閉器を取り付けた箇所での発見となった。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
ここでは、低圧配電線はケーブルを使用した三相4線式の都市型配電線となっているため、その変圧器も都市型変圧器になってもいいように思えたが、ここはそれを取り付けるスペースがないため、郊外によくありげの異容量の変圧器をそれぞれ1台ずつ取り付けた構成としたようだ。
周辺への美化を考慮した地域や、親水公園沿いで、たま~に見かける感じだろうか
遠くから、ジャンパー線を支持しているスリップオンがいしが目立った。
それも分岐方向も珍しく、2系統とも内側へ向けて分岐しておった。
うち、右側については、Dアームでそれを受けて止めており、変圧器も正面受け配置であった。
世田谷よりから辿っていくと駒沢線、杉並線、野方線・・・鳩ケ谷線(ここは大正15年表記だったかな?撮れずじまいだけど)、足立線とあるが、それらについては、主柱材については当時物らしく、昭和元年表記であるのを確認している。
昭和51年3月?そんなバカな!w
嵩上げしていて変な形しているし、それはありえんな
多分それは、送電塔の嵩上げ時期を示しているんじゃないのか?
※道路より撮影 |
誤魔化しても無駄だ。w
基礎については、戦前の構成であるのはわかっている。w
内輪線時代はそのまま送電線が鳩ケ谷方面へ続いていたことだろうと思われるが(昭和22年の航空写真で確認済み。)、近代の度重なるマンションが増えゆく都市化には、どうやら逆らえなかったようだ。w