2022年7月31日

2984.やり出しの両引き留め装柱で、珍しく高圧配電線の配置は左詰め




ここは、手前側の負荷側向きの単一腕金も古いが



気になったのはその奥だ。








電線の長さが足りなくなったのだろうか


やり出し装柱で両引き留めとしたものだが、珍しく高圧配電線は、高圧耐張がいしごと左詰めとなっていた。
(と思ったが、どうやら隣接配電柱へ向けて支線を張るために、そのような構成としたようだ。)


腕金で支持できなくなった箇所については、コン柱にバンドを取り付けているようだ。


おまけ投稿:巣鴨地蔵通り商店街沿いに唯一残る初代のFアーム

 






巣鴨にも残ってましたか!





よく今まで、Fアームや離隔腕金に更新されなかったもんだ。w








年式はやはり昭和41年の模様

恐らくそのFアーム自体は、その当時物でしょうな

2983.わざわざ分岐管を通じて、高圧配電線を分岐?





さささ~お次はいよいよ、巣鴨地蔵通り商店街沿いだい!







ここでは、CVTケーブルにして高圧配電線を右方向へ分岐しているのだが、わざわざ高そうな分岐管を通じて分岐しているのかと思ったが、違った。



変圧器への高圧引き下げ線に関しても!ここではCVTケーブルからの引き上げとなっているため、そのような構造としたようだ。


おまけ



あの先では、クランプがいしと腕金を2つずつ配置した旧式のやり出しの引き通し装柱を発見!


巣鴨でこれが見られるのは珍しい!



多摩地域では珍しくないがのう。w

これまた地域性あり。




奥にも何本か同種がずらり。



違うのはクランプがいしの間隔ぐらいだ。



後、引き込みの区分開閉器もあること!



その開閉器の型もまた古いこと!

2982.変圧器への高圧引き下げ線の固定に鍵型金具使用で、ダブトラを横受け

 2022年7月31日



この日は巣鴨~


巣鴨地蔵通り商店街沿いの旧式の撮影となった!



その前に!

付近の都道沿いにて!



旧式でレアもの発見!



鍵型金具使用でダブトラを横受けにしたものだ~!


2022年7月30日

2981.上下でクランプがいしの間隔違う。



ここでは、古い低圧用腕金も気になったが



クランプがいしの配列もまた気になるなぁ



ここでは、上部が旧式の間隔大で(最近の間隔大は、L型金具省略のため、道路側野取り付け部は、少し空間を空けている。)、下段が間隔中だと思う。