ここでは川の横断をする配電線で、珍しく254mm懸垂がいしを使用したものを発見!
奥に見えた片方の支持物はパンザーマストで!
手前側は普通の鉄筋コンクリート柱だったが
いずれとも高圧支持のアームに関しては、特大のものが使われており、そのアームもまた見慣れないものだった。
どうやら湾曲したアングルを、ひし型に組んで使用しているみたいだ。
また、懸垂がいしを使用する場合は、クランプも送電で使われるものを使用しなくてはならないから、他の電力会社では、クランプカバーもないものが多いが、東北電力管内では、一応その箇所でもカバーを取り付けているようだ。
そのカバーはやや大型。
しかしこれまた変わった形のアングルだ。