水色のスリップオンがいしを使用した初期の都市型配電線路を!
昨年撮影の東京都大田区の蒲田駅付近に次ぎ、今回は谷塚駅付近でも発見!!
(いや、実はといえば、こちら谷塚の撮影もずっと前に通りすがりで行った記憶があるが、やはりその写真に満足がいかなかったため、再来という感じとなった。)
なお、スリップオンがいしについては、ここでは高圧本線の引き通しとしては使用せず、Dアームを1つ同がいし用に振り分けて、取り付けてられていた。
それもまたDアームの通常の位置ではなく、内側にある縦棒付近に取り付けらえている。
大田区蒲田で見られたものとの違いは、そこだ!
旧式の都市型変圧器は東芝製 |
また、水色のスリップオンがいしとなる場合は、都市型変圧器も3つの白い筒がない旧式(2種類あり。)になる例が多い・・・
と思ったが!実は最近の情報提供で、旧式の水色のスリップオンがいしを使用したものでも、近代普及の白い3つの都市型変圧器を使用した例もあることを知った。
それはまだ未撮影w
なお、ここでは3本程、その手のものが見つかっている。
とりあえず、1本目の反対側はこんな感じ!
こちらは一度、柱ごと設備更新したようであるが
水色の古いスリップオンがいしと
旧式の都市型変圧器は、残ったままだった。
2本目の反対側~
続いて3本目!
おまけ
ここからの写真は、2012年8月22日撮影 |
実は4本目もあり
それについてはずっと前に満足のゆく撮影済みだった。w
なお、こちらの都市型変圧器は、大田区蒲田でみたものと同種だった。
製造会社は三菱製