2021年11月28日

2463.角型の小型Dアームで10号中実がいしの引き通し

 


ここでは珍しく!


クランプがいしへがいし交換されていないものを発見!!

こちらの左側へ1回線の高圧配電線を分岐をしている小型サイズの角型Dアームを使用したものであるが、10号中実がいしによって高圧配電線が引き通しされているのがわかる。

分岐箇所であるから、偶然取り換えができなかったと言えそうか?




また、今でもかなりの稀で(東京都内の離島でも数本連続で見たことあり。)、いまだに10号中実がいしのままというものを見かけるが

分岐については中実耐張がいしが使われており、なおさらクランプがいしでいけないような感じもあるが・・・
このサイズのDアームで、しかも角型の分岐仕様で10号が付いたのは、初見だった。



2462.中実耐張がいしに銅線用カバーで、変な目つきに見えるタイプw

 




中実耐張がいしは中実耐張がいしで、例え銅線であったとしても専用のカバーを使用するが、こちらは違った!



普通に銅線用のカバーを使用しており、なんだか変な感じの目つきに見えたのだった。w




専用のカバーではないため、少しはみ出ている。




また、高圧カットアウトの取り付け位置も旧式であって、丸型変台の方では変圧器への高圧引き下げ線を支持するがいしがあるのみだ。

なんだか見慣れぬ目つきw

古いタイプなのかもしれんが~中実耐張がいしに銅線用の長いカバーがあるのは、初見だなぁ


2461.低圧用腕金をトンボ腕金化すれば

 


この感じであれば!

手作り仕様の低圧用腕金にトンボ腕金を取り付ければ、変圧器への高圧引き下げ線を支持できそうだが、こちらはそういうことはしておらず、結構ギリギリな位置を高圧引き下げ線が通過していた。

後で変圧器が増設されたため、こうなったと言えそうか



さぁ、次はラストスパート!

変な目つきのものを撮影だ~w

2460.Fアームで横受け変圧器

 



2459.反対側は高圧用のDアームを使用

 


ここで気になったのは、低圧配電線だ。


右側に関しては低圧用としては珍しく、高圧用のDアームを使用していた。