2021年11月13日

2398.半分に切ったようなDアームで角型Dアーム

 


角型Dアームについては、高圧配電線の分岐箇所での普及が多いものだったが!



今回はそんなもので半分に切ったようなものを発見!


珍しい。




年式は1983年の模様

でしょうな。w


正面!




そして反対側!w

2397.上下つまみ固定方式の継ぎ足しの腕金

 

上下でつまむように腕金を固定し、継ぎ足したものだが、潮来での発見に引き続き~


今回は土浦でも発見!!



1回線仕様だった。

 


ちなみに以前は2本連続であったようだが、片方は離隔腕金へ更新されていた。


長さ的にはやはり継ぎ足し部含めて、全部1500mmの昔の短いものか








なお、年式については、ここで初確認!



1974年とあった。やはり70年代!

最後に反対側~









2396.激レア!Dアームに腕金を継ぎ足し!

 


こちらは、大型サイズのDアームをイメージして!



普通サイズのDアームに腕金を珍しく継ぎ足したのだろうが、これまた大型サイズのDアームが普及する前のものだろう。



というのは、変圧器への高圧引き下げ線の引き下げ方、それから変圧器の周囲を見れば一目瞭然である。w

変圧器への引き下げ線支持については、筒形の耐塩高圧引き下げ線支持がいしが使われている。







カットアウトの製造年は、1979年だった。

この当時はまだ大型サイズのDアームはなかったであろう。




反対側~




耐塩高圧引き下げ線支持がいしの製造年については、どこも一緒じゃな。

宇都宮で見たものに次ぎ、こちらも1973年だった。

昭和48年か

オイルショックの影響で、簡易な引き下げ方が一時期普及していたのだろうか




何度見ても見慣れぬ。

少し型崩れも見られる。







さあ、柱自体の年式は!

1972年だった。昭和47年か




やや正面寄りからはこんな感じ!

2395.Fアームで架空地線が支持できる箇所が2箇所あるもの。

 






この後は、土浦へ~