2021年3月14日

2082.多方向分岐

 2021年3月14日、この日はまず南千住、その後は台東区と墨田区、最後は木場の方へ向かうスケジュールとなった。




ここでは本線にまず離隔腕金を使用、正面分岐は離隔腕金に付いた水平腕金より分岐



さらにその右側背後には、Dアームを使って、垂直分岐

いや、そこはラインスペーサーを取り付けたものであるから三角分岐ですな

そこから撮るとこんな感じ。




ちなみにこちらの1本については、東京メトロ日比谷線の高架部からもうかがうことができる。^^
TXからは見えないかなぁ

2021年3月10日

2081.やり出しの開閉器装柱で1つの高圧耐張がいしは柱側で固定

 


全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱となっているが


ここでは珍しく、手前側の左側1つの高圧耐張がいしだ。

それだけが仲間はずれになる感じで、柱側に寄せて取り付けてあった。



おまけ


やれやれ、猫にまで睨まれるとはわなw

縄張りに入るなってかw

もしくは我が家で買っている犬の臭いが靴からして、嫌気がさしたとか?かなぁ

「エーっだ!」w

2080.トンボ腕金と重なるDアーム


 Dアームで高圧配電線をほぼ直角に振り分ける場合は、もう1つ追加で補強用として取り付けることがあるが


こちらについては、片方の電源側の高圧は水平腕金による引き留めとなっていて、その状況下で2つのDアームが見られたから少し不思議な感じがした。


なお、補強用としてあるDアームについては、変圧器への高圧引き下げ線を支持しているトンボ腕金と重なるような感じで取り付けられている。



おまけ


変圧器については結構錆びており、亡霊のように見えるのであった。w

2079.支柱のみ木柱

 


ここまでの住宅街で



支柱のみ木柱となったレアもの発見!

2078.中央のみ中実耐張がいし

 


ここでは分岐の高圧配電線を引き留めたもので


中央のみ中実耐張がいしとなったものを発見!

中実耐張がいしの場合は、アルミ線銅線問わずカバーを変えなくて済むというメリットあるが、中実耐張がいし自体は値段が高いため、最近では新設を見かけない。

1990年代に一時期普及した感じというものである。


ちなみに配電柱自体の年式については

1962年を示していた。

昭和37年か

銅線だもんな~古いよな~


おまけ


このすぐ手前では、かなり古そうなホーロー看板による電柱広告!

利用料云々以前に、完全に忘れ去られているようだ。w

これについては、電話線類などを支持した電信柱で偶に見かける。


反対側にも!

広告の電話番号は生きているのかどうかも不明である。

一応わからないから、一部をぼかした。w