2021年2月11日

1999.びっしりとあるトマライン


ここは相当、鳥の落とし物被害が凄いのだろう。


そのための対策として、鳥が電線に止まらぬよう、棒が立ててある。



おまけ


付近では、分岐のジャンパー線支持用として現役の耐塩皿がいしを発見!

(情報提供により判明、ありがたく撮影させて頂いた。^^)



しかしなんだ、中央林間の方にも現役の耐塩皿がいしあったのか


そういや過去には、東林間の方でも見たことあるぞ・・・

まぁ、そっちは廃止済みだったけど

2016年1月に行ったことを今も覚えている。w

さすがは電柱のエキスパートナーw

↑いや、そこまでは・・・


この辺は割と内陸のような気がするが
一応昭和40年代は、この辺りでも耐塩皿がいしが活躍していたようだ。

その時に撮影したのがこれだ↑

ねっ!東林の文字が見える。

(気が付けば、小田急江ノ島線沿線の撮影もコンプリート済みってわけか。でもないところはないね。六会日大前は行ったかなぁ)



それはさておき


付近ではもう一丁!w


製造年は見えず。

ここは普通に10号中実がいしへの取り換えが可能のように思えるが、偶然残ったようだ。

情報提供、ありがとうございました。

1998.大型サイズのDアームで2回線支持! その2



 朝焼けの木漏れ日



ここでも大型サイズのDアームを使用したもので、2回線をそれぞれ支持したものを発見!

今回は特に、周辺は住宅街であるから、伸ばすような必要はあまりないようにも思えたが


この通り!ここも2回線のDアームである。




反対側はこんな感じw



1997.針金付きの防護管



最近では、鳥の落とし物被害防止のため、電線の上に棒を立てるものがよく普及しているが(トマライン)

それとは別に、防護管に針金を付けたものも少なからず普及しているようだ。

ここでは写真の手前側に防護管に針金を立てたものとなっている。


おまけ投稿:他では見かけない長さの架空地線キャップ


 初期型の架空地線キャップには、長いものと極端に短くなった2種類があるが、実はその中間サイズのものも初期サイズとして普及していたようである。

それがこれだ!


鉄筋コンクリート柱の最上部に被せてある架空地線キャップであるが、ここではなんだか長くもなく短くもない仕様となっている。





年式は1971年(昭和46年)のようだ。

これは、初期型架空地線キャップの登場時期と重なる。

1996.上部基本形、下段逆向きで引き込み開閉器付き

 

ここでは


最近流行りのシルバー電柱で


上部基本形、下段を建物側へ向けて引き込み開閉器を取り付けた、あまり見かけぬ構成を撮影