2021年2月5日

1974.上部に空間の空いたFアーム(以前は頭上引き留めのFアーム)


頭上引き留めというと、以前は電源側、負荷側を意図していたような分岐を思い起こすが


ここはこの感じだと、以前は高圧が2回線あったようなこともうかがえた。


頭上引き留めの腕金については、現在電線を支持していない高圧用腕金のすぐ下にあったらしいが、今は撤去されていた。

1973.引き込み区分開閉器で、負荷側はケーブルヘッドなしで直接ケーブル



 この日は、関東常総鉄道の下妻駅付近に激レアがあるとのことで、早速行ってみた。





アニメで町興しが行われているらしく、早速行きの快速で面白いのに乗れた。



心細い私に勇気をくれてありがとうw

へえ、ここからTXの北千住、秋葉原まで1枚の切符で行けちゃうのね



到着~

ここまでは初めて乗ったし、初めて来た。


駅前では早速、架空地線の支持に長い1800mmの腕金を使用した引き通しも目立つが!

まずはこれだ!





ここでは区分開閉器を挟んで高圧引き込み線を分岐しているようなのだが



珍しく負荷側については、直接CVTケーブル用の端子が開閉器に繋がっているようだった。

ここでは負荷側が建物側を向いているから、通常通り、ケーブルヘッドの取り付けができなくなってしまったようだ。



2021年1月31日

コレクション投稿:茶色の低圧曲がりねじ込みがいし

 


中部電力管内では、200Vの動力線の引き通しには、非接地側電線の支持に関しては、茶色の低圧ピンがいしを使用している。

こちらはそれの曲がりねじ込みがいし仕様となる。

(※現在は木製電柱廃止のため、普及していない。)

曲ねじ込みがいしについては、木製電柱に直接ねじ込みをして使用していた。


磁器とボルトの接着部はこんな感じ。

2021年1月30日

1972.2回線とも片寄せだが、架空地線は鳥居型ならず。




 高圧が片側へ寄っている場合は、架空地線もそれに合わせて片寄せされる場合が多いが、ここでは珍しく

架空地線は片寄せされておらず、鳥居型ならずで支持されていた。


1971.開閉器装柱で分岐

 

東電管内では、開閉器装柱で高圧を分岐したものや交差分岐させたものは見かけない。

ところがどっこい


ここでは開閉器装柱で、高圧を分岐しているのが見えた。


反対側はこんな感じ。



駒橋変電所を出てここですぐにT字分岐となっているから、その開閉器は本線とその分岐用に振り分けられた普通の区分開閉器のようだ。