ここでは旧式の木製電柱を使用したもので
高圧用腕金にそれぞれ、ジャンパー線支持用のクランプがいしと変圧器への高圧引き下げ線支持用の耐塩皿がいしが隣り合わせで並んでいたものを確認!
これまた中々ない構成だ。
とりあえずプレートの年式は、昭和45年(1970年)とあった。軽く50年は経過したようだ。
辺り一帯は山に囲まれているから、長持ちしたのかもしれない。
反対側はこんな感じ。
最近では、木製電柱に耐塩皿がいしのある光景も中々見かけない。 |
クランプがいしはジャンパー線支持に(高圧の引き留めが中実耐張がいしの場合、ジャンパー線支持はクランプがいしが使われていた。)、耐塩皿がいしは、変圧器への高圧引き下げ線支持用にあるようだ。
当時物はその耐塩皿がいしぐらいだ。
後は一度は、設備更新をしたようである。
耐塩皿がいしの製造年確認のため、また反対側へ
耐塩皿の年式は、ここで見れた。