ここでは、今までに一度も見たことがない、古そうな低圧用腕金を発見!
見た感じそれはやや小型の真四角である。
なお、ここは高圧上部も古そうだった。
頭上引き留めで下段はクランプがいし2連引き通しだ。
この場合は、頭上引き留め側が電源側であることが多い。
クランプがいしの製造年は1978年3月
放電クランプ後載せ仕様か?
次いで、銘板で見れた年式は1966年(昭和41年)であったが、設備に関しては、70年代に入ってからだと思う。
他には一風見慣れない「引留」の文字も見える。
過去には引き留め専用の鉄筋コンクリート柱もあったのだろうか
続いて、頭上引き留め側には、その方向へ向けて高圧用腕金(負荷側向き)を取り付けたものが見つかった。
こちらもまた古そうだ。
アームタイがアングル!
おまけ
ここでは3年ぐらい前に行った、北相模変電所内にある練習用の500kV設計の送電塔も見えてきた。
電線路名は丹沢線だっけ?1000kV設計とも書かれていた。
活線でない練習用の送電塔でも、ちゃんと送電線路名が振り分けられる。
次いで、JR相模線の上部通過のあの門型鉄塔は相模川線か