2020年5月17日

1764.あまり見かけぬ構成!

ブれまくりだがw

この構成、あまり見かけないぞ!


というのは、2回線の高圧用腕金が施設してあって、その中間地点に変圧器への引き下げ線支持の腕金があることだ。

なお、それがあるおかげで、形としては結構いい感じに見える。


1763.ここにしかない不均等

むむっ!! これは!?


このクランプがいしの配列!恐らくここだけにしかない不均等であろう!



中央のクランプがいしであるが、これが結構、架空地線キャップ側によっており、大幅な不均等配列となっている。


1762.群馬に多いDアームを使わない縦型配列! その2

群馬に多い、Dアームを使わずに高圧配電線を縦型配列に配置させたタイプ

ここでは多めに発見!
なお、その中で一部については!

水平にミニアームを取り付けたものも見つかったが、これはこれで従来見てきたタイプとは別ものだった。

その先は再び、水平に小さな金具を取り付けたものが続く。
こちらは分岐バージョンでの発見となった。
小さな金具については、ジャンパー線の支持用としても使われるようだ。


1761.支線のためのDアーム


このアングルからでは一見


不思議な構成に見えたが・・・



どうやらここでは、水平支線を張るためにDアームを取り付けたようだった。

それもDアームは、特大サイズ。

1760.群馬に多いDアームを使わない縦型配列! その1

群馬県では、Dアームを使わずに縦型に配列した高圧配電線を支持するものがある。


基本はDアームを使う
小型サイズのDアームについては、2000年頃に登場していたような思い出あり。
電線を縦型に配列することで、電線の占有範囲を狭くするとともに、木々や建物からの接触も防げる。


Dアームを使わない場合は、クランプがいしの取り付けには
横付けの小さな金具を使用している。