3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2020年2月24日
1733.まるでやじろべえ・両側に柱上トランス!
ここで気になったのは、左手前の配電柱
新たな手法を用いた変圧器への引き下げ方となっているが
その状況下の中で、両側に柱上変圧器を取り付けるとは、中々見かけぬ構成である。
この構成だとまるで、やじろべえのようにもみえる。
反対側はこうです!w
おや、奥にもまたもう1本レアなタイプがありそうだ。
低圧用腕金が大きく突き出ている。
とまぁ、反対側の撮影も行って気が付くこともあります。w
それについては、次の投稿で掲載しよう!
おまけ
隣接配電柱では
高圧用腕金に鳥避けの棒を取り付けたものを発見!
2本の腕金を並べた箇所は、鳥の巣ができやすいので、ここでは棒の取り付けの徹底ぶりがうかがえる。
1731.幅狭の内寄せで引き留め!!
ここでは
ある学校へ向けて高圧引き込み線がここから張られているんだが
気になったのは、その高圧引き込み線の受け側!
ここでは珍しく、引き留めの高圧耐張がいしが内側へ寄っておった!
後付けされたPAS(:Pole Air Switchの略で、高圧需要家側に設置される区分気中負荷開閉器の意)の取り付けが絡んでいるというわけではなさそうだが・・・かつては周囲に木々でも生い茂っていたのだろうか
ちなみに、PASの取り付けについては、現代仕様の長さ1800mmの高圧用腕金を別に用意して、そこにPASを取り付けておった。
ちなみに、内寄せされている高圧耐張がいしが取り付けられている方の高圧用腕金の長さについては、旧式の長さ1500mmである。
1500mmで高圧耐張がいしを内寄せとなると、さらに電線間の間隔が狭くなってしまうと思うのだが、普通に気にせんかったようだ。
1730.Fアームで出目金w
登録:
投稿 (Atom)