ここでは、
全ての電線を片側へ寄せた2回線によるやり出し装柱によるがいし2連が立ち並ぶが
(※近距離撮影をしようとしたのだが、当時、その配電柱のある道沿いで何か事件でも起きたのか、規制線が張られており、道へ入ることができなかったのだ。ということで今回は、やむなく別の道から遠くより撮影したという感じであった。)
気になったのは2回線の内、下段の方である。
←ここでは珍しく、クランプがいしと合わせて、がいし型変流器を取り付けているのが見える。
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架空地線支持の腕金についてだが、交差側の高圧用腕金と干渉してしまうためか ここでは鳥居型ではなく1本腕金が使われておった。 |
この先の奥の方では、2回線中、上部の配電線を引き留めているものが見えるので ここでは、がいし2連どうしの手前の引き通しを用いて 2回線の配電線の向きを振り分けているという意味合いになりそうだ。 |
鉄筋コンクリート柱の上部には、背伸びするため、パンザーマストを継ぎ足している。 |
中部電力管内では、開閉器装柱が少し多めにある。 中でも、開閉器のスイッチを常時オフにした連系用開閉器のある割合も高く 非常時に備えて、すぐに電源の連系ができるようになっているようだ。 まるで、網目のように張られている2回線も見かける。 |
下段のコンビニ店へ向かう高圧引き込み線側の開閉器のスイッチの役割を担っている刃の部分については 上へ持ち上がって差し込まれているのがわかるが 上部の本線側の方については、刃の部分が下りているのがわかる。 |
拡大! |
駅名は「おうごん」ではなく、「こがね」というようである。 |
電柱撮影のためだけに往復2万円かけた人w 令和元年の10連休の時に四国へ行った時はいくらだw |
ここではわざと、腕金を傾かせているようである。 よく見てみると、高圧引き込み線を支持している上部の腕金と高圧用腕金の2箇所に 架空地線支持の腕金を固定させて、傾かせているのが見て取れる。 |