2019年12月31日、大晦日
この日はちょっと菊名の方へ!横浜火力南線の撮影へ行ってみた!!
まぁ、天候不順であったが・・・
それにしても古い送電塔は随分と低いですな
ここも昔は周囲には家はなかった感じか
横浜火力南線の年式は、昭和32年(1957年)のようだった。
さて
ここでは古びたがいし2連を撮影してみたが
柱上トランスについては、しっかりと取り換えられており、そこだけ近代的となっていた。
こちらの年式は~
ジャスト1980年!
やはりがいし2連はその時代に普及していた感じか
さて!
ここでは見られる地域限定のあるパーツを発見だ!
唯これは、どちらかといえば、古いタイプの分類に入るだろうから、ここでは紹介しないでおく。w
というのは、青色の低圧引き留めがいしによって、架空地線の引き留めがされていることだ!
(とかいいながら、紹介しちゃってるしw)
それにしても最近は、新型のボックス形状型の登場で、この手の子局も見かけなくなりましたなぁ
反対側はこんな感じだ!
ここではこれがポイント!w
年内の撮影は、こうして終了した!
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2019年12月31日
2019年12月29日
最高新記録更新!!w1年間のこのブログの投稿数が、今年は200を突破!
1575.川の横断のためのトリプル配電柱!
川の横断箇所なのだが
ここでは珍しく、3本の配電柱が使われていた!
中部電力管内では、鉄道横断や川の横断箇所で引き留めの高圧耐張がいしを使う場合は ワイヤーのようなもので強固に固定する。 そのため、耐張がいしの先端には、いつもの黒やグレーなどといったカバーは見られない。 |
通常、川の横断の際の柱の本数は、2本までのH柱を見かけることが多いので、これは珍しいかと思う。
まぁここでは、トリプル配電柱とでもいっておきますかなw
なお、単純な考えだと、以前は2回線を支持するために、そうなっていたとも考えたが、ここは特にそうではなく、大げさに高圧配電線の幅を広げて、川の横断を行いたかったらしい。
さぁ、ということで!今回の静岡県静岡市清水区での撮影はこれにて終了!
最後は結局、清水駅から興津駅まで歩いた計算となった。w
今回もよう歩きましたな!w
1574.横棒を長くした鳥居型による引き留め柱にて!絶縁トランスを発見!・中部電力管内仕様にて!!
出ました!
海に近い場所で稀に見かける、中部電力版の絶縁トランスだ!
架空地線の引き留めとして使われている鳥居型だが 頂上にある横の腕金が少し長めになっているのも珍しい!! |
東電管内では過去に内陸部で非常に珍しいレアものとして発見しているが、ご覧の通り、中部電力管内では、海に近いエリアで稀に見かけるのである。
(変圧器への引き下げ線支持の高圧がいしについてだが、ここでは塩害対策のため、表面漏れ距離を長くした耐塩ピンがいし仕様の耐塩皿がいしを使っている。)
よくよく見てみたところ、ここは家の敷地内で、しかも鉄筋コンクリート柱の建柱が不可能な場所で、支持物にパンザーマストを使っているため・・・
恐らく、万が一、そのパンザーマストへの漏電防止ために、徹底的に柱上トランスが絶縁されているのかと思われる!
←ここでは高圧耐張がいしや高圧ピンがいしによって、柱上トランスが徹底的に絶縁されているのがわかる。
1573.2回線中、上段はロングサイズの腕金・下段は特大サイズの半円Cアーム!!
前ページで掲載している配電柱から数本先へ行ったところにあるものだが、ここでは右の奥にあるものが気になった!
これだ。
こちらは2回線中、上段に長いサイズの腕金を使用
次いでその下段では、特大サイズとなったCアームを使用!
なお、その高圧支持部に丸みを帯びた半円Cアームについては、古いタイプの分類に入るものかと思っていたが、ここでは普通に新設が確認できたので、古いタイプというわけではなさそうだ。
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