2018年1月6日

1240.逆向きで打ち寄せ引き留め!



これはこれで形がレア!



なんと!ここでは!!本線側の高圧用腕金が車道とは反対側向きの逆向き仕様で!!!



分岐についても!





内向き仕様となっていた!w



中々ないですね


にしても、なぜ、やり出しにしたのかが不明
普通に2:1の方がよかったのでは?

分岐先が長いから、あえてやり出しにして、かつ、支柱を付けてバランスを整えるようにしたのだろうか

1239.引き紐、上部では固定せず

開閉器の操作をする2本の引き紐ですが







こちらは珍しく、上部(開閉器のすぐ下の辺り)では固定されてません。




支線がそれを妨げた感じか・・・

1238.FアームなのにFアーム用の高圧用腕金を使わない極めて珍しいやつw

Fアームで2回線となっているのですが





何故かここでは!




↑Fアームで本来使われるべきはずである高圧用腕金を使っていません。w


いつもの高圧用腕金を取ってつけたかのような感じとなっています。ww
珍しいです。
高圧支持の枠が小さすぎたのでしょうか?
(これだと一回線設計のように見えるな)








反対側はこんな感じで!w



にしても



あの金具は変圧器への引き下げ線支持の腕金以外にも耐えうる作りになってるんだなぁ
ま、若干、取ってつけたかのような腕金は傾いているけど・・・

2018年1月2日

1237.2回線のうち、上段回線から引きだし!通常は見ない。



これは、工業団地特有の構成のものだろうか



2回線の配電線があるのだが、ここでは珍しく!



上段回線から1回線を分岐し、付近の高圧需要家へ高圧引き込み線を分岐しているのが見て取れた。
(普通は2回線ある時は、左後ろのごとく、下段回線から引き出す。この場合、最上段回線は遠方の電源用として施設されていることが多い。)

1236.コンパクト過ぎw

前ページで紹介の構内用配電線の追跡を終え、周囲の配電線を見回していると・・・





物体だらけでありながら、コンパクトな東電の配電柱見っけw





分路リアクトルですね



保護開閉器とやらが複数付いているおかげで、物体だらけの配電柱となっています。w
それでも、装柱はコンパクトなのが、ふ・し・ぎw


それにしても、配電線を分岐させながらの分路リアクトルは初めて見た!
(これについては、自分がこれまで見てきた感想としてはwほとんどは、このような分岐はさせずに、本線にそのまま施設されていることが多い。)

そして!分路リアクトルを構えた先には何があるとかというと、さっきの構内線方面へ向かった配電線がありました。
どうやら分路リアクトルについては、さっきの工業団地用に設置した模様です。
(正月休み等の休み期間中は、負荷がなく、構内に設置されている進相コンデンサーが力率を改善し過ぎちゃうからなぁ)




なお、最近大型サイズのD型腕金に更新した東電の配電柱には、もう区分開閉器の設置はありません。
(写真に記した黄色○までが東電の配電柱でその先は責任分界点を超えた構内用となる。)
あるのは工業団地側の構内第一号柱の方のみです。


最後に、この写真の反対側はこんな感じです。









さっきの工業団地へ向かっている構内用配電線でした!