3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2017年5月5日
1129.中央固定で架空地線は槍出し
高圧用腕金が中央固定となっているのに対して
架空地線の支持が槍出しになっているのは珍しい、恐らく架空地線の分岐を行うため、ここはやむをえずそうしたのだろう。(この場合だと高圧用腕金も一緒に槍出しにするのが正式)
横写真はこんな感じで!
下段の分岐側の配電線から突然古びた銅線登場w
1128.中央固定から片端固定へ!
ゴールデンウィーク後半のこどもの日は、横浜市戸塚へがいし2連等の古いタイプの撮影へ向かった。
以下はその付近や途中で撮影したものになる。
ということで、今回の撮影で最初に見えた珍しいタイプはこちら↓
単相交流2線式の高圧配電線を振り分け引き留めしている配電柱なんですが
ここで、高圧用腕金は中央固定から腕金片端固定(槍出)へ変えており、配電線の引き留め位置を変えています。
反対側はこんな感じで!
見てみると丁度後ろ側が更地になっており、今後家を建てる予定があるようなので、下段の高圧用腕金の固定位置は片端固定(槍出)になっているようです。
なかなか見かけません。
左下の片端固定の方の高圧用腕金は後から増設したかのようにも見えます。
以下はその付近や途中で撮影したものになる。
ということで、今回の撮影で最初に見えた珍しいタイプはこちら↓
単相交流2線式の高圧配電線を振り分け引き留めしている配電柱なんですが
ここで、高圧用腕金は中央固定から腕金片端固定(槍出)へ変えており、配電線の引き留め位置を変えています。
反対側はこんな感じで!
見てみると丁度後ろ側が更地になっており、今後家を建てる予定があるようなので、下段の高圧用腕金の固定位置は片端固定(槍出)になっているようです。
なかなか見かけません。
左下の片端固定の方の高圧用腕金は後から増設したかのようにも見えます。
2017年5月2日
1127.上段のトンボ腕金を完全省略!(ダブトラ編!!)
普通、変圧器の土台として丸型土台や腕金仕様の土台を使ったものであれば、ちゃんと上段にも変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピンがいし等を取り付けるためのトンボ腕金が取り付けられるのだが
こちらは比較的後に新設されたものだからか、それともコスト削減を考慮したのか↓
上段のトンボ腕金が完全に省略されてます。w
(変圧器を上につけすぎたことも関係しているのだろう。)
反対側はこんな感じで↓
変圧器は同容量のものを2台使った動力用トランスのようでした。
(2次側の結線がV結線です。)
こちらは比較的後に新設されたものだからか、それともコスト削減を考慮したのか↓
上段のトンボ腕金が完全に省略されてます。w
(変圧器を上につけすぎたことも関係しているのだろう。)
反対側はこんな感じで↓
変圧器は同容量のものを2台使った動力用トランスのようでした。
(2次側の結線がV結線です。)
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