2017年2月4日

1074.また空間タイプだ!

またまた、片側に空間のある、岐阜県特有?の旧式を発見!


今度はスケルトン開閉器を取り付けています!w


しかし、こちらは下段にも余計にもう1本ついちゃってます!

そちらの方は電線は乗っていません。
以前は4回線が通っていたとでもいうのだろうか?

1073.他では見慣れない湾曲アーム

これも恐らく、岐阜県特有のものと言えよう。


左手前までは、普通サイズによる2回線のCアームが続いていますが!


気になったのは、そのお次!
明らかに、架空地線支持用のアームの種類が違います!w


そのお隣もそうです!


長野や愛知等では全く目にしたことのない、湾曲したアームが使われています。


錆が少し目立っているので、どうやら旧式のようです。


(こちら、高圧用腕金にCアームを使っていますが、こちらは角型と半円タイプが混ざっており、角型の方はがいしは横付けとなっています。横付けはやはり、古いのだろう。)


パイプアームは最新設備のイメージがありますが、旧式でも一部ではこうして普及していたようですね

1072.上段普通、下段は長い!


こちらは、特に高圧線を立ち上げてたりしているわけではないのに


下段の高圧用腕金はかなり長いです。

しかし、よくよく見てみれば、上部は送電線が通っており、かつてはここで一旦、高圧線を引き下げていたのかもしれません。どうやらその名残のようです。


お隣も同様のもの発見!


こちらも下段はかなり長いです。
腕金の本数はどちらとも2本で抱きアームになっています。


続いてこちらは、両回線とも引き通しのものになりますが
何故か下段が、普通よりもやや長いサイズとなっています。


中電管内では、あまり長いサイズの腕金は見かけません。
見かけるのは立ち上がり柱ぐらいです。

続いてこちらは、Cアームバージョンで同様のものを確認!


角型のCアームがそれぞれ使われていますが


ここも上段は普通サイズで下段は長いサイズとなっています。

そのお隣は、どちらも開閉器を取付ながら同様バージョンw








水平からCアームから、ここでは色々な形を見ることができました。

1071.脅威の引き留め手法!(宙に浮いた高圧耐張がいし)

なんと!中電管内には!


ワイヤーを張って空中で配電線を引き留めてしまうタイプもあるようです。
それもこちらは2回線!

何処にそれがあるのかというと、右側!w


凄いです!!
がいしの背中にワイヤーを張って、その先端で引き留めています!!
これもまた驚き!
初めて見ました。
反対側はこんな感じ。






1070.脅威の怪物!w(ロングパイプアームで1本1本をご丁寧に支持!)



中電管内では、今の新タイプであっても、D型腕金は長いのはありません。


そのため、ここは、通常では水平配列の配電線の支持用として使っているロングサイズのパイプアームを使っています!!


驚きです。


おまけにこちらは、左方向へ単相交流の分岐までしています。


その中で、手前はやはり空中分岐!