2016年1月31日

954.真ん中だけ仲間外れ その1


中実耐張がいしによる両引き留めタイプだと思ってたら


反対側は1つだけ仲間外れで、真ん中のみ中実耐張がいしとなっていました。
両サイドの耐張がいしもストラップから古そうなので、一緒に更新した方がよかったと思うが

953.ピンがいしが主な主役の構内用配電設備! その2


奥に進むと他にも外から見える区間を発見!
鳥居型で支柱付きです。
まぁ、これだったらまだ、東電管内でも古い設備として見ることができる地域があります。


トランスはやはり構内用なので箱型です!


電源側にかけて、まだまだピンがいしによる配電線が続きます。


こちらはトランス付き。


構内用ではもう定番の箱型変圧器!


開閉器付で単相交流2線式を分岐するものもありました、東電にはあんまりなかったと思われるタイプです。
開閉器は構内用って感じで小型です。
(開閉器の文字を見ると負荷側がこちら側に書いてあるんですが、これも間違っていませんか?それとも高圧用腕金の向きが唯間違っているだけで、右向きにしたのだろうか)


奥を見るとこんな感じ。
単相変圧器を2台取り付けたため、こちらは2本立てにするなり、ちょっと豪華な作りとなっていました。


他にも何か所が見えるところがあるようです。
立ち上がりで早々、トランスが付いています。


こちらは外から見える区間は少なかった。


比較的最近建てられたものでさえ、ピンがいしが基本のようです。
こちらは3:0に並んでいます。関西電力のような感じがします。

952.ピンがいしが主な主役のレトロ調!構内用配電設備! その1

ある構内用配電線で、ピンがいしが主な主役で高圧配電線の引き通し用として使われている場所を発見!


負荷側から追跡!
唯、この辺りは鳥居型などはなく、また、柱も比較的新しくなっていることから、最近増設された区間のようだ。
あんまりレトロ感は感じ取れない。


フェンスの外の右側が電力柱、フェンスの中が構内用と言った感じ。
ピンがいしが使われているので、一見は関西電力管内の配電柱にも見えてしまう。


方向を変え、奥の電源側に向けて


奥にもピンがいしを使った配電線が続いていたが、これ以上の追跡は不可能と思っていた矢先・・・


(こちらの高圧用腕金だけは負荷側に向けて取り付けられていませんでした。単なるミスでしょうか)


他にも外から見える区間を発見!
ここから電源側に向けてやや、レトロ!
昭和な感じがする区間が続いていました。
この辺なんかは落ち着きますね
ジャンパー線支持はもちろんピンがいしです。


高圧カットアウトも箱型が使われており、昭和40年代といった感じです。
トランスはやはり構内用なので、これも箱型が使われています。


奥に見える鳥居型付きの引き留め柱
まぁ、これは都内の杉並区でもよく見られましたね


唯、構内用は一際違う!


こちらの場合はどこも、引き通しがいしについては、クランプがいしや中実がいしなど最新のがいしには更新されていません!
何だか落ち着きます。
ピンがいしで分岐のタイプも昔はよくあったことでしょう。


先ほどの鳥居型による引き留め柱です。
避雷器があるのがあの頃の設備らしい。


まぁ、トランスが箱型なので、そこだけが違うといった感じです。


さらに、見える区間を発見!


ちゃんと架空地線の分岐箇所に鳥居型を使用している点もレトロ調です。


引き通し区間はちゃんと1本の腕金により架空地線を支持。
言わば、昔の東電管内の配電柱を真似た感じになるが、開閉器の取り付け方などは違う!
これらは後で付いた場所があるようです。


奥にも落ち着いたピンがいしによる配電線が続いていたが、ここから複数本は追跡不能!

続きはその2に掲載します。

951.ロングサイズでアームタイに2枚アングル


ロングサイズの腕金を見ることはたまにあるが


こちらは腕金を支えているアームタイがとてつもなく長かった!


それもアングルが2枚も使われていた。

950.贅沢なFアームの使われ方


普段は高圧配電線の支持に使われるのが本来のFアームの目的だが


ここではなんと!変圧器への引き下げ線支持用にFアームが使われている。
なんという贅沢な使われ方だ。w