2015年9月22日

850.下段は別で取り付け!


中電管内ではこういった開閉器2台装柱は当たり前にあるのだが、結構細かいところにまで目配りがされている中電管内で気になったのはこれだ!


スケルトンの気中開閉器についてだが、上段は高圧用腕金に直付けとなっているのだが、下段の気中開閉器は腕金に直付けにはなっておらず、耐張がいしの配列も後ろ側は異なっている。

849.大型サイズの角Cアーム!

この日は、1泊2日で静岡へ旅行へ!

その際、少しの間だが、富士川を超えた静岡県西部の中電管内にも少しお邪魔したので、撮影した数々の中から珍しいものを選出し、少しだけ掲載しようと思う。

普段は東電管内の供給エリアに住んでいるので、中電管内ではどれが珍しいのがまだあまりよくわからないが、「これは!」と思ったものを2日間の記事にわたって掲載していこうと思う。

なお、今回の旅行で当方が宿泊した場所は東電管内の供給エリアになるため、宿泊所への帰り道の写真の一部に、お馴染みである東電管内で撮った写真も含まれることをご了承頂きたい。

個人的に中電管内へやってきたのは7年ぶりのことであった。


東名道を富士川SAで降りると、早速大型サイズの角Cがお見え!


何だか東電管内でいえば、Fアームとその角Cを組み合わせたような形となっています。


東電管内ではCアームは全く見かけないので、たまにこうして直で見ると不思議な感じがします。


角Cアームはこの2区間で向きを変えていました。


この2区間は結構、お金をかけていると思われるが


最後は引き留めです!

2015年9月19日

848.引っ張られて大きくしなる!


分岐先の配電線に引っ張られ大きくしなったタイプはたまに見かけるが、思わず撮影してしまった1本


中に鉄筋が入っていると言えども、コン柱はある程度のしなりなら耐えられるようです。
まぁ、中身は空洞ですから

847.Fアームに通常サイズの腕金を継ぎ足し!


Fアームで継ぎ足しはよく見かけるが、こちらはそういったものとは一際違っていた!
それがこれ!


なんと!
Fアームに通常は高圧用腕金として使われている横幅1800mm仕様の腕金が継ぎ足されているではないか!


これは珍しい!


腕金が少し長くなってしまったため、アームタイも複数本追加し、支えられています。
使われているアームタイは通常の基本形で見かけるものです。

2015年9月12日

846.3本を一束ね!


離隔距離が必要になり、縦型配列などに急きょ変更できない場合は


こういった防護管の取り付け方をする場合があるようだ。


それがこれ!
防護管を取り付けた3本の高圧線がなんと!一束ねになっています!