2015年9月19日

848.引っ張られて大きくしなる!


分岐先の配電線に引っ張られ大きくしなったタイプはたまに見かけるが、思わず撮影してしまった1本


中に鉄筋が入っていると言えども、コン柱はある程度のしなりなら耐えられるようです。
まぁ、中身は空洞ですから

847.Fアームに通常サイズの腕金を継ぎ足し!


Fアームで継ぎ足しはよく見かけるが、こちらはそういったものとは一際違っていた!
それがこれ!


なんと!
Fアームに通常は高圧用腕金として使われている横幅1800mm仕様の腕金が継ぎ足されているではないか!


これは珍しい!


腕金が少し長くなってしまったため、アームタイも複数本追加し、支えられています。
使われているアームタイは通常の基本形で見かけるものです。

2015年9月12日

846.3本を一束ね!


離隔距離が必要になり、縦型配列などに急きょ変更できない場合は


こういった防護管の取り付け方をする場合があるようだ。


それがこれ!
防護管を取り付けた3本の高圧線がなんと!一束ねになっています!

845.繋げないのには理由が!!+離隔腕金で開閉器は枠の中に収納せず。

仕事関係で、横浜市内への引っ越しが完了!
これから数カ月間に渡って、今度はその市内周辺の撮影に行こうと思います。

こちら、すぐにでも接続できるぐらいにまで、接近しているのにも関わらず、繋げないものがあります。


それがこれだ!


奥の配電線であるが、両回線進んでおり、すぐにでも下段の配電線に接続できそうなのだが、繋がっていない!
まぁ、奥の回線は1回線であるから、繋げなかったのかもしれません。その代わり手前の2回線ではしっかりと接続されています。

さて、その他にも気になる1本があります!
それがこれ!


両回線とも離隔腕金を使ったものになるが、下段の開閉器についてだが、離隔腕金用のD型腕金には収まっておらず、そのまま高圧用腕金に直付けされているのがわかる。
珍しいというか、バランス的にはあんまりよくないと思った。
強度も心配

844.離隔腕金で下段は通常サイズ!

前記事に引き続き、こちらは変わって!

今度は上段が離隔腕金使用の長いもので、下段は通常サイズの1800mm仕様の腕金となっていた。


通りすがりで!


すぐに「これは珍しい!」と思いきや撮影!


上段は離隔腕金使用で下段は通常サイズとなっています。
それでも、次の装柱からは、どっちも通常サイズとなっています。w

前の柱を確認してみると、どうやら下段は耐張がいしによる両引き留めが続いており、それで電線が足りなくなってしまったため、恐らく、こちらの柱では通常サイズの腕金を使ったように見受けられます。