2007年頃から都心部などで増えてきている鋼管柱のタイプ
鋼管柱は根本が少し太く、上部はそれよりも少し細くなっているのが特徴パンザマスト柱は小さな部品を1つ1つ組み合わせているようだが、鋼管柱は長いものを複数組み合わせてできている。
それで、その鋼管柱のタイプで最上部の架空地線の支持物が鳥居型なのです。架空地線ないですが(新設のものですと腕金を取りつけても架空地線を張らないというタイプも出てきています。)
個人的にはあまり絶縁をしていない腕金仕様のものを鋼管柱に取り付けるなんて好ましくないと思いますが・・・雷が落ちた時どうなるんやら
遠方から操作可能の自動開閉器が取り付けられているので、高圧結合器も取り付けられています。
鋼管柱自体はこちらも2007年頃に建柱されたと思われますが、開閉器は設備更新されなかったようで1987年9月製のものです。メーカーは日本高圧電気製です。
高圧結合器は1996年製の印字になっているので、自動化されたのはその頃なんだと思います。