以前の成田空港からの帰り際から既に気が付いていたが
その日は1枚通りすがりで撮っただけで満足せずの帰宅。
今後ここを通りすがる機会もないだろうし、今回も通りすがりで終わってしまいそうだったので、すぐに車を止めてもらうようにお願いした。w(一度通り過ぎてしまったが、後で「これは中々ない!」と思い、すぐに引き返してもらった。)
ようやく撮影に成功!
碍子2連、このタイプは都内の多摩西部などにまだまだ多く残っているタイプですが、都内に残っているものは既に腕金仕様の架空地線支持物は撤去されているものが殆どなので、この組み合わせを撮ることができません。
ここで珍しい組み合わせなどが、碍子2連タイプで架空地線の支持物が鳥居型タイプになっていることです。
動力線の腕金には低圧ピン碍子も残る。
しかし、あの組み合わせはありそうで全くないんですよね~
とか思いながら、よ~く眺めてみたらその次の次辺りもそのタイプです!
今度は変圧器なしのタイプです。
この鳥居型タイプは古いタイプのもので、架空地線の両引き留めや分岐の際にしか採用されないようなので、ここでは架空地線が引き通しで鳥居型によって支持されているのもまた珍しいです。