2013年1月6日

734.ありそうで全くない組み合わせ

 成田山新勝寺への初詣の帰り際に国道51号線沿いにて!
以前の成田空港からの帰り際から既に気が付いていたが
 その日は1枚通りすがりで撮っただけで満足せずの帰宅。
今後ここを通りすがる機会もないだろうし、今回も通りすがりで終わってしまいそうだったので、すぐに車を止めてもらうようにお願いした。w(一度通り過ぎてしまったが、後で「これは中々ない!」と思い、すぐに引き返してもらった。)
 ようやく撮影に成功!
 碍子2連、このタイプは都内の多摩西部などにまだまだ多く残っているタイプですが、都内に残っているものは既に腕金仕様の架空地線支持物は撤去されているものが殆どなので、この組み合わせを撮ることができません。
ここで珍しい組み合わせなどが、碍子2連タイプで架空地線の支持物が鳥居型タイプになっていることです。


動力線の腕金には低圧ピン碍子も残る。
 しかし、あの組み合わせはありそうで全くないんですよね~
とか思いながら、よ~く眺めてみたらその次の次辺りもそのタイプです!
 今度は変圧器なしのタイプです。
この鳥居型タイプは古いタイプのもので、架空地線の両引き留めや分岐の際にしか採用されないようなので、ここでは架空地線が引き通しで鳥居型によって支持されているのもまた珍しいです。

2012年12月2日

733.ある小学校の電柱

 ある小学校の構内第一号柱ですが
1つだけ引き留めクランプカバーが今にも外れそうで落ちそうです。
電力柱でも古いものでは、カバーは後から取り付けられたようなものも見かけます。
実際に外れかかっているカバーも何本か見ています。既にそれが外れてしまって引き留めクランプむき出しのものも幾つか確認をしています。
後から取り付けたものでは、神奈川県では赤いテープを貼って外れないように固定しているものを見たことがあります。
都内は確か黒のテープで固定されているはず。

2012年11月25日

732.更地に寂しく

 建物が壊された後でも一人寂しく1本、残っています。
現役時代は構内用電柱として活躍していたことでしょう。
 しかしながら残っているのは1本のみです。
車道側とは別の方向を向いている為、以前は他にも構内用電柱があったと思われますが
 耐張碍子には既に電線はなく、曲がった状態で残っています。
引き留めクランプも付いたままです。
耐張碍子にはロゴも見られます。旧ロゴで日本ガイシ製のものですね
となりますと、1980年代以前のものであるのは確か!

731.上部にかなりの空間 その2

 碍子2連タイプですが、高圧用腕金が結構低い位置に取り付けられています。

よく見てみたら上部には送電線が通っていました。

2012年11月22日

730.普通→特大

 新しいタイプのものでも急激に増えているD型腕金のタイプですが
 ここでは普通サイズと特大サイズの両タイプが取り付けられています。
特に最上部に開閉器用の普通サイズ、その下に特大サイズという順序が珍しいです。
普通のタイプならそのまま特大サイズに開閉器は取り付けちゃうのですがね