2011年12月4日

625.真ん中だけは突き出る!

そうです。 真ん中だけは!真ん中だけは!!~ 真ん中だけは~w
変圧器への引き下げ線支持の腕金と干渉してしまっている為でしょうか、少し前に出たところで動力線が分岐されています。
「ここでは昔っからこうして伸ばすような形で変圧器が取り付けられていましたよ~」というのをその伸ばして付いている腕金を支持しているアームタイが物語っていますね。
結構錆びている部分も見られます。
高圧線のタイプで眺めるよりこっちのタイプの方が珍しいかもしれない。

624.ちょいと曲がって変圧器!

変圧器を取り付けているタイプの電柱といえば、まっすぐ前に変圧器を取り付けているタイプの電柱をよく見ますが・・・
ここではちょっと変わっていて、変圧器を乗せている土台と共に角度をつけています。
斜め30°くらいでしょうか
(それと高圧カットアウトの支持金具には重塩害地区の為、赤ラインありの耐塩ピン碍子が取り付けられています。引き下げ線支持の耐ピンには赤ラインはないですが)
下が曲がっているので、もちろん上で変圧器への引き下げ線を支持している腕金にも角度をつけています。w

623.中実碍子のお化け


てっ、てて、手前側に中実碍子でそのまま高圧線を支持しているお化けが!!ww

「ギャー出たー!」



いや、違うのです。
これは電柱を交換中の為にこうなったのかと思われます。



古い電柱の方には仮の中実碍子が取り付けられており、それよって高圧配電線の引き通しがされています。


その中実碍子の天辺ですが、特に放電クランプなどは取り付けられておらず、ごく普通の中実碍子のようです。そのままバインドによって電線が固定されているのが見られます。



このタイプも少し前にはあったようですが(1970年代後半頃?)現在ではほとんどが!いや、ほぼ全て!クランプ碍子の電柱ばかりなので、これは珍しい光景です。
それも高圧用腕金は抱腕金での発見となりました。

それにしてもこう立っているところを眺めても、真ん中の電柱はどう眺めてもお化けにしか見えないなぁ~w
一番右端の電柱はもう既に移設が終わったようで古い電柱の方だけが黄色いカバーがかけられて残されています。

開閉器から出ている高圧線も途中で切れています。
後少しで全てが撤去されると思います。

(2018/8/11再編集:無断転載多発のため、画像を著作者記名のものに差し替え)
<ところで、中実碍子で高圧線を支持している電柱は以前にも発見済みです!>
544.高圧線支持の碍子が中実碍子の電柱!!これは驚きなタイプでした!

2011年11月26日

622.変わった帽子+あることも防止!

鳥が電柱に止まるなどの鳥害を防ぐ為に
新しい住宅街なので新たに立った電柱などで、偶にコン柱の頂部に鳥がこういうものが取り付けられている場面を見るときがありますが
これが私には電柱の帽子の部分に見えるわけです。
でもこの帽子ただの帽子ではなさそうなんです。
そうです。あることを帽子する為に取り付けられているのだそうです。
コン柱頂部にこうして取り付けるのであれば、「鳥害防止用コン柱キャップ」などと色々な名前があるようです。
その中で少し珍しそうなタイプを発見したので撮影です。
こちらも電線などに鳥が止まらないように鳥害防止具が沢山取り付けられています。
また、ここには珍しく架空地線もあります。
一見、眺めていて「あれ~新種のGWキャップかな?!」とも思っていたりもしましたがw
違いました!
鳥害防止用キャップの後ろに何時ものGW支持の腕金が取り付けられています。w
少しでも小さな場所に鳥が止まるのを防ぐようにしている感じなんですね
腕金にもびっしりです。
こちらはまた別の電柱で珍しそうなものでしょうか
<以下2011年3月2日撮影>
電話線などを除いて、ここの電柱から先にはびっしりです。
手前にある電柱に注目してみると
今度はGWキャップの頂部に鳥害防止をする器具が取り付けられています。
ここでは架空地線はないようなのでここは鳥害防止の為に取り付けられたんだと思います。

2011年11月12日

621.反対側にアームタイ

信号待ちをしている時、ふと上を見上げていたら発見。
右側には開閉器、又は変圧器への引き下げ線支持の腕金も取り付けられている為でしょうか、場所がなくなってしまった為にアームタイは外側に取り付けられています。
よく見かける普通のタイプですとギリギリの位置にアームタイが取り付けられているタイプの電柱を多く見ます。