2011年9月24日

609.両端の高圧線を逆にしながら開閉器!

始めて見たときは、普通のパンザマスト製の電柱に見えたのですが・・・
後で家に帰って写真を再び眺めてみたところあることに気がつきました。
よく見てみると写真上、オレンジ矢印で印を付けました。
真ん中の高圧線はそのままだと思うのですが(逆側を撮るのを忘れてしまいました。汗)両端の高圧線だけが入れ替わっていたんです。
普通のタイプですと・・・(あまり良い写真が無かったので木柱ですがw)
写真上オレンジ矢印の通り、そのまま同じ位置に電線を繋げているのがわかります。

608.何時もよりちょっと長いタイプの高圧カットアウトと引き下げ線支持の碍子を支持している腕金!

木製電柱などを撮影しに大船駅から鎌倉駅のちょっと先まで歩いていたときに発見しました。 何時も通り眺めていたら、な~んかちょっとあるパーツが何時もより長いことに気がつきました。
というのは高圧カットアウトと変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子を支持している腕金を支持している変圧器から横に伸びている腕金です!
何時ものタイプより少し長いです。
高圧・低圧共に大型サイズのF型アームによって支持されているので、その腕金もそのサイズに合わせて何時もより少し長いタイプのものを採用したのだと思います。
よく見かける普通のタイプですと・・・
別の日に撮影した架空地線なしの新しいタイプの電柱ですが
これが何時ものサイズなんです。w

2011年9月12日

607.高圧線より上に変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けているタイプの電柱

おっと、これはちょっと珍しいです。
何故ならば、高圧線より上に変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けているからです。
何時もですと高圧線より下に変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けているタイプの電柱を眺めるのが殆どです。
碍子の配列も十字スペーサーがある為ちょっと何時もより幅を狭めています。
ここでは高圧線に十字スペーサーを取り付けているので、最上部にあるワイヤーを支持している腕金にそのまま上手く変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けたのだと思われます。
それと高圧と低圧との空間の関係もあると思います。
低圧線の腕金は縦に長いタイプを使っていますね

2011年8月25日

606.透明な避雷器(アレスタ:Arrester)付きの配電柱

2019年1月14日・再撮影及び画像差し替え




変圧器がある電柱で避雷器付きの電柱って偶に見かけますが



こちらは何かちょっと何時も感じが少し違うような気が!

違うのはこれだ!




アレスタ(避雷器)の磁器部分が透明だ!!
これを外で見たのは初見だ!

おや、外というと・・・↓
(※一応同様のものが、東京電力の電気の史料館に展示がある!)




一方、この配電柱の建柱年は昭和49年(1974年)のようでした。
透明なアレスタはこの時代に一時期流行っていた感じか?


最後に!


反対側はこんな感じで!w

2011年8月10日

605.準備中の電柱!?

最初はこんな感じの格好をしていたのですが・・・
よく見てみたら(上のイラストのように)ジャンパー線も繋がっていないし、開閉器も付いていないし、ということで「変わったタイプだなぁ~」と思って撮影しに行ってみたのですが
その時には新しい電柱に建て替えられてしまい(上のイラストのような光景は右側に見える古いコン柱の方でそれが見られました。)その光景を写真に撮ることはできませんでしたが・・・w
その建て替えられた後の電柱も前にあった光景のようにちょっと変わっていたんです。
よく見てみるとここも上も(ジャンパー線がありません。)また下も(開閉器がありますが次の高圧線へと繋がっていません。)
そうなんです。建て替えられた後も何時ものように両方向とも繋がっていないんです。
何時もだとどちらかが繋がっているのが普通なんです。w
恐らく他の順路で配電するようになって、ここは現在準備中でこうなっているのか思われます。
さて、後ほどこの電柱はどのような格好になるのか、少し楽しみにしていたりもします。w