2010年12月27日

559.75KVAタイプの変圧器の乗せている土台から出ている高圧カットアウトを支持する金具はちょっと形状が変わったタイプだった!

偶に見られる75KVAタイプの変圧器を乗せているタイプの電柱ですが・・・
よく見てみると、前回も発見した通り、変圧器が乗っかっている土台から金具を少しだけ伸ばしてそこに高圧カットアウトや変圧器への引き下げ線支持の耐塩ピン碍子を取り付けているタイプの電柱でした。
その金具の伸び方が変わっていたので撮影です。
高圧カットアウトは塩害地区なのでお皿の碍子も取り付けられています。
<似たようなタイプを・・・>
<土台から腕金を伸ばさずに高圧カットアウト、変圧器への引き下げ線支持の碍子を取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台で高圧カットアウト支持の電柱
<高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線の腕金を取り付けて、そこで高圧カットアウトが支持されているタイプの電柱>
高圧線の辺りで高圧カットアウト支持の電柱
<または変圧器の土台から細い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けているタイプの電柱>
変圧器の土台から細長い金具を上に向かって伸ばしてそこに高圧カットアウトを取り付けている電柱(上から3番目の写真です。)
<土台からまっすぐ腕金を伸ばして高圧カットアウト支持のタイプも・・・>
542.変圧器の土台から腕金を伸ばして高圧カットアウト支持の電柱!!

558.ケーブル終端接続部のすぐお隣に変圧器!

ケーブル終端接続部を持ちながらそのすぐお隣で変圧器を持っている電柱はあまり見かけないタイプの電柱なので撮影しておきました。w
こりゃ、また凄い格好。高圧カットアウトが3本の高圧線に届きそうです。
下の方には低圧線、電話線類が通っているところも満杯なのでここの位置にしか変圧器は取り付けることはできなかったのだと思われます。
塩害地区なので高圧カットアウトは耐塩ピン碍子を挟んでその先から出ている金具によって支持されています。

557.下の段は碍子2連の古いタイプ!!

こりゃまたあまり見られない組み合わせ!! 折角、千葉県の市川市まで片道2時間半くらいかけて自転車でやってきたので撮っちゃいます~w

2回線ある内の最上部の高圧線はクランプ碍子1連なのに、下の段は私の大好きなっ!碍子2連の古いタイプです。

錆の色でわかりました。
最上部の高圧線の腕金はどう見ても綺麗なので最近交換されたんだと思います。
となると最初はどっちとも碍子2連だったのかな!?

556.変圧器の土台があるのに土台の上に変圧器を乗せない面白い電柱!w

何時もの通り変圧器の土台があるのですが・・・
その変圧器は土台が嫌いなようで土台に乗っかっていません。ww
と言う前にこのタイプの変圧器は(普段は金具を伸ばして高圧カットアウトを支持する)新しいタイプのものなんですよねw
「前の変圧器はちゃんと土台の上に乗っていたのか?それとも元々こんな感じだったのか?」などなどとちょっとだけ気になります。w
何だか不思議な感じがします。w
<似たようなタイプの電柱を栃木県ではこんな感じのタイプを以前発見していました。w>
134.新型の変圧器に直接取り付けている金具がないタイプの新型の変圧器付きの電柱

555.新しいタイプだったのね!?耐張碍子の陶器の部分にもクランプカバーありの耐張碍子!

耐張碍子に新しいタイプの登場でしょうか!?

最近になって耐張碍子を見上げていたら気がつきました。ww

千葉県の市川市の海へ近い場所へ自転車でお出かけをして細い高圧線支持の電柱の観察&電柱撮影などを行っていたらw 耐張碍子の構造がちょっと変わっているものがありました!!←(前回も東京外環脇の道で発見したんですがwそれは埼玉県内でした。) そうです、写真上、耐張碍子が2連結されている内の左側の1つは(耐張碍子のヒダの部分ですね)L型のクランプカバーによって覆われています。

気になったので色々とクランプカバーの種類を探してみましたら、実際に下記サイトの電財店でも販売されていましたねw(そのタイプのクランプカバーは塩害地区で見られる逆に耐張碍子を取り付けているタイプとはまた別の普通に耐張碍子を取り付けているもので見られるようですね)

絶縁カバー 高圧引留めカバー(外部のサイトにジャンプします。)
<前回、外環脇の道で発見した新タイプ!?それとも変わった構造の耐張碍子↓>
517.耐張碍子よく見てみたら・・・