2010年5月4日

479.2連続のクランプ碍子では?!・・・その2

前回にも同類のタイプの電柱を発見しましたが・・・ 前回発見したタイプの電柱との違いは大型サイズのF型アームで支持されている高圧線が途中で引き留められていることです。
そのすぐ下に2:1の碍子の配列のタイプの腕金が2本ずつちょっと離れたような形で取り付けられています。
<前回発見のタイプ!!埼玉県にて・・・>
242.2連続のクランプ碍子?!では・・・その1

478.今度は良い感じの斜めに2本の腕金を伸ばして高圧線の腕金を支持している電柱を発見!

前回はそのまま3本の高圧線で高圧線の角度を直角に変えている電柱を発見しましたが・・・ 今回は分岐側の高圧線は2本になってやっぱりその分岐側の腕金は2本伸びていてそこに高圧線の腕金が取り付けられていて2つの耐張碍子が取り付けられているのがわかります。左側の高圧線の腕金を伸ばしているのは手前側の高圧線の腕金には開閉器が取り付けられていてそのすぐ下にもケーブル終端接続部のすぐ前にある引き下げ線支持の碍子を支持している腕金があるためすぐ下に2本の高圧線用の腕金を取り付けられなくてこうして2本の腕金を伸ばして取り付けているのだと思います。
<前回発見の似たようなタイプ!>
229.高圧線の腕金が伸びて耐張碍子が取り付けられている電柱
316.そのまま分岐&伸びて分岐・・・

477.避雷器だと思ったら大間違い・・・

前回も似たようなタイプの電柱を発見しましたが・・・
何だか雰囲気がまた少し変わっていたのとまた別のタイプの電柱のようにも見えたので撮影です。
さ~てここから一見見てみますともう私は避雷器付きでこのタイプの電柱を見慣れているので「そのタイプの電柱かな~」と始めに見た時は思ったのですが・・・(一回、神奈川県の三浦半島でも同類のタイプを発見でしたがやっぱりその見慣れたタイプの電柱と見間違えてしまい始めは騙されて撮影することができませんでした。ww父が運転する車が発進して後でよ~く見た時にそのことに気が付く・・・w)
そう思ったら大間違いで・・・ ズームして撮影してみると・・・(拡大して写真をよく見てみたのですが・・・人影に見えるんだけど汚れだよね・・・何だか鳥肌が・・・まさか~・・・)
またもや何時もだと変圧器のすぐそばで見られる高圧カットアウトがあの場所に!
さらにズームしてよく見てみると本当に高圧カットアウトだっ!
前回は神奈川県で発見しましたが今回の発見地はなんと千葉県での発見でした。よくこういう場面だと開閉器が使われているところをよく見ますが・・・
その場所で高圧カットアウトがこうして使われているのは大変珍しい光景です!
高圧カットアウトは上の辺りがギザギザしているのでやっぱり始めてこのタイプの電柱を見た時は避雷器とよく見間違えてしまったもんです。w
<前回神奈川県にて発見のタイプ!!>
高圧カットアウトで高圧線を分岐している電柱!?

476.あまり見られなさそうな縦型配列の高圧線の分岐!

高圧線の腕金がD型腕金ではあまり見られなさそうな分岐です。
分岐側の耐張碍子が腕金なしでそのままコン柱に取り付けているのがわかります。
その分岐側に取り付けられている耐張碍子の配列も本線側にあるD型腕金の枠内に収まる様に工夫されていますね・・・

2010年5月3日

475.2つの大型のD型腕金の間にある頑丈そうに支えている2本のワイヤー付きの電柱!

新しいタイプの電柱で縦型配列の高圧線を分岐しているダブルで大型サイズのD型腕金付きの電柱ですが・・・ その2つのD型腕金の間に取り付けられている2本のワイヤーに注目して撮影です!
確かに2本のワイヤーが!見たことがありません!
2つのD型腕金の根元は頑丈な作りになっていると思われますが大型サイズなので一応強度を増したのでしょうか・・・電柱はコン柱ではなく天辺の部分に(かつてはGWキャップで見られた)半円が付いているタイプの鋼管柱ですね・・・
分岐側の2つの中実耐張碍子は最近偶に見かけるようになって来ている上詰めのタイプですね・・・
<前回は3つの耐張碍子が下詰めのタイプを発見!>
375.下詰めの耐張碍子の配列・・・2