2010年1月17日

410.電柱の背中に・・・

電柱の背中の辺りに何やら・・・ よく見てみるとその腕金はコン柱のすぐ横に取り付けられており4つの脚で固定されているのが見えます・・・ というのは赤丸で囲った腕金で用途は不明です。
GWキャップや腕金はかなり錆びているように見えますがその腕金は綺麗で最近取り付けられたんだと思います。
実は時間はさかのぼり2年前の真冬に既に似たような腕金が取り付けられている電柱を発見済みでした・・・汗

2年前の2008年12月15日に撮影した新設されたばかりの電柱・・・

画像の再編集済みでその肝心な電柱が左側に寄ってしまいましたが・・・

その似たような腕金が取り付けられているのは黄色いカバーが巻かれている古いコン柱の方で赤丸で囲った位置にその腕金が取り残されたままです。

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409.変圧器への引き下げ線支持の腕金は根元が頑丈になっているタイプの腕金!

根元が頑丈な構造になっている・・・ よく見かけるタイプですと、このようにケーブル終端接続部の支持にこの腕金が使われているところをよく見ますが・・・ 今回はなんと変圧器への引き下げ線支持の腕金として使われている所を目撃したので撮影です。 その写真です。赤丸で囲った位置にある腕金がその腕金です。
ここら辺では当たり前のように見られましたが近所では・・・(もしや、またこの地域限定?ですかね)
しかし、最近ではこの腕金は中間分岐のメッセンジャーワイヤーなどの支持でも見られるので色々な場面で流行っているのではないかと思います。w
この電柱は碍子の配列もちょっと変わっています。
写真の通り(赤丸の腕金です。)近所の電柱ではこのように普通のタイプの腕金が使われているところをよく見ます。
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408.高圧線のアームタイに重なるようにして取り付けられている変圧器への引き下げ線支持の腕金!

高圧線のアームタイのすぐ後ろに重なるようにして変圧器への引き下げ線支持の腕金も取り付けられています。
変圧器への引き下げ線支持の腕金はよく見てみるとアームタイレスバンドのタイプでかなり頑丈そうに補強されているように見えますがちょっと左下がりで傾いているようにも見えます。 よく見かけるタイプだと変圧器の引き下げ線支持の腕金にもアームタイあり、又はそのまま高圧線の腕金に変圧器への引き下げ線支持の腕金を取り付けるタイプをよく見かけるので珍しいタイプですね・・・w
また、こうして見ていると低圧の引込み線の分岐の仕方もミニサイズの腕金を使っていたりとそれも少し変わっています。w

407.架空地線がない状態の1本のGW支持の腕金

前回の架空地線がない状態の鳥居型のGW支持の腕金付きの電柱に引き続き・・・

今回は架空地線がない状態の1本のGW支持の腕金付きの電柱を発見したので撮影です。

普段見かけるタイプだと必ずGW支持の腕金があると架空地線が支持されているのでちょっとだけ魅力が違いますね・・・

<似たようなタイプ、下記リンクより・・・>

383.架空地線がない状態の鳥居型のGW支持の腕金

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406.低圧線支持に高圧線用の碍子!?

低圧線支持だけの電柱は個人的にあまり好みでない電柱ですが・・・
構内線の電柱で低圧線なのに高圧線の碍子で低圧線が支持されている変わった組み合わせの電柱を発見したので撮影です。 電灯を支持している電柱、ここは普通の低圧ピン碍子・・・
中には緑色の低圧ピン碍子も含まれていて変わっています。
ここの普通の低圧ピン碍子、低圧引き留め碍子、前の電柱と同じように電灯も支持されている・・・
こちらもやっぱり同じタイプですが、こちらで5本の低圧線が分岐されています。
一番上から通る2番目の低圧線は本数が凄い数です。
分岐された5本の低圧線を追跡してみると・・・
ここからの電柱は最近新設されたようでまだ腕金とコン柱は綺麗です。
ここで碍子に注目してみると・・・
ここでは低圧線用の碍子ではなく高圧線用の碍子が使われています。
碍子はよく見ていくと上の段の低圧線と思われる低圧線支持の碍子には耐塩ピン碍子、2段目の碍子は普通のピン碍子と腕金も中央に取り付けられ碍子の配列もきつい2:1の配列とちょっと変わっています。
変わって次の電柱の碍子の配列は3:0のタイプに戻りますが・・・
一番上の段は今度は低圧線用の碍子に戻って低圧ピン碍子で低圧線が支持されています。
すぐ下の段では普通の高圧線用のピン碍子でした・・・
低圧線用の碍子と高圧線用の碍子がこのように交互に使われているのは結構珍しいと思います。
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