2010年1月10日

401.分岐側の高圧線+分岐側の高圧引込み線・支持の電柱!

両方向へ分岐する電柱といえば片側は普通の高圧線を分岐、もうひとつは高圧引込み線を分岐といった電柱は見かけたことがありましたが(残念ながらその電柱は未撮影でその電柱はなくなってしまいましたが・・・)今回はそれより珍しいタイプを発見したので撮影しました。

というのは左の方に映っている電柱がその2方向へと分岐をしている忙しそうな電柱です。

右手前に高圧引込み線・支持の電柱が立っています。

左側へ向かっている高圧線が普通に分岐されている高圧線ですね・・・

よく見てみると開閉器は角型のタイプで高圧引込み線を挟んで取り付ける開閉器としてはあまり見かけないタイプでした。
高圧線に取り付けられている十字スペーサーも見てみると両方向の高圧線に取り付けられているスペーサーの種類は異なっています。
右側の高圧線に取り付けられているスペーサーは最近新設された所では多くよく見かけるタイプで左側の分岐側の高圧線に取り付けられているスペーサーは碍子みたいなものが取り付けられている古いタイプのスペーサーだと思います。
こうして眺めていると本当に忙しそうに見えます・・・w
<似たようなタイプの電柱下記リンクより・・・>
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2010年1月3日

400.架空地線支持に引き留め碍子!?

むむっ?これは・・・
最上部にある架空地線の両方向からの引き留めに・・・ なにやら・・・
なんか碍子っぽいのが見えます。
よく拡大してみてみると・・・
むむっ!これは青色の低圧引き留め碍子!?でしょか・・・
多分そうだと思うのですが。ww
さらに拡大して見てみると・・・
そうみたいですねw
東京電力の電柱で架空地線の支持に碍子を使っているのは珍しいです。と思ったら神奈川県の川崎市では他の電柱でも実際に見ることができました。
なんだろう・・・塩害地区だから一応この地区では補強しているのかな
下記の写真は奈良へ行ってきたときに撮影してきた関西電力の電柱です。
関西電力や中部電力の電柱ではこうして架空地線の支持に碍子を使っている場面を当たり前のように見ることができます。w
関西電力では低圧引き留め碍子らしき碍子を使っている場面を目撃しましたが、中部電力の電柱ではここにピン碍子や耐張碍子といった高圧線用の碍子を使っていますね・・・

399.逆に取り付けられている高圧線の腕金!

大通りを車で走っていると・・・ うん、何か違うような気が~・・・w
むむっ・・・これは・・・腕金の錆の色も凄いし・・・昭和の頃からあるんじゃないかな・・・
とっ、丁度車が信号待ちでいい具合のところで停車しました・・・
すかさず撮影!
よく見てみたら、高圧線の腕金の取り付け方が異なっていて、耐張碍子がある側に高圧線の腕金が取り付けられています。
よく見かけるタイプだとこのような引き留め型の場合、高圧線の腕金は耐張碍子から見てコン柱の反対側に取り付けられているのを見るので滅多に見られない珍しいタイプです。
ここでそれが逆に取り付けられているのは左側では既に無電柱化されてしまい、ここから右の区間は無電柱化されていないので、左側の碍子などの器具は一斉に撤去されたんだと思います。
高圧線の腕金もよく見てみると耐張碍子を支持するストラップがまだ残っているのが見えます。
左側に高圧線があった証拠ですね。
最後に全体を撮影です。
高圧用腕金はかなり錆びていますが、変圧器の土台の腕金などは最近になり交換されたようで綺麗です。
強度的に大丈夫なのでしょうか・・・
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2010年1月1日

398.中央のタイプの耐張碍子の配列から3:0の耐張碍子の配列に変わる地点! その2

前回は普通のタイプの腕金でこのようなタイプの電柱を発見ですが・・・

今回は中央のタイプの耐張碍子の配列からD型腕金に水平の腕金が足された新タイプのF型アームが取り付けられているタイプで発見です。

右側の新タイプのF型アームに取り付けられているジャンパー線支持のクランプ碍子の取り付け方も変わっています。

<似たようなタイプで・・・>

358.中央の耐張碍子の配列から3:0の耐張碍子の配列に変わる地点! その1
090.コン柱からパンザマスト製の電柱に立て替えられた電柱
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397.高圧線の腕金にとがったもの・・・

んん?高圧線の腕金になにやらとがっているものが・・・←(通り過ぎてしまわない内に急いでカメラを構えて撮影です。汗!) 2回線ある内のすぐ下に取り付けられている普通のタイプの耐張碍子の分岐側の高圧線の左側にそれが取り付けられています。

ズームしてよく見てみると、確かにとがったものが・・・

これは耐張碍子を支持するストラップでこれから左側には高圧線を増設するために念のため取り付けたのでしょうか・・・
それとも廃止した後かな?

そのストラップを見てみると明らかに右側に取り付けられている普通のタイプの耐張碍子を支持するものとは異なっているのがわかります。

耐張碍子を支持するストラップを見るととんがっているのですぐ下の段に分岐側で取り付けられている中実耐張碍子用のストラップだと思います。

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