2009年11月15日

374.鳥居型のGW支持の腕金ならずのレアなタイプ!!

(2024年8月30日:画像の無断転載が多いため、そこだけ差し換え)
んん?・・・あれはっ!



レアです。このタイプは茨城県の方でも1本見られたのですが・・・

(この電柱の撮影地は埼玉県内で実際埼玉県内では合計2本確認です。)



当時はこのタイプがレアだったことにも気づかずの掲載でした。

それで、今回は3枚くらい連写したので掲載します。

何がレアなのかというと・・・



一番に取り付けられているGW支持の腕金が鳥居型ではなく2本腕金が縦に並んでその端っこで架空地線が支持されています。

関西電力の電柱ではよく見られるタイプですが・・・
東京電力の電柱では滅多に見られません・・・
その中で激レアなタイプと言えそうですね。
<レアなことに気づかなかった当時、撮影したそのタイプを掲載しているページ・下記リンクより・・・>
044.クランプ碍子2連続の電柱←(このページ、一枚目の写真です。さすがっ!古いタイプ同士そろっていますね・・・w)
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373.急カーブ地点での分岐!

後ろの外環道の防音壁と映ってしまい見難いですが・・・←(防音壁の壁ですが・・・ここではガラス張り?になっていて茶色に変色していたりしていなかったりと変わってますね・・・w電柱と関係ないですけど・・・w)
かなり急カーブ地点で高圧線が分岐されています。
本線側の高圧線の腕金は小型のD型腕金ですが・・・
分岐側ではここでは仲間はずれの普通のサイズのD型腕金が使われています。
外環道の脇を通る電柱にはこの他にも2本くらい変わったタイプを見かけたような気が・・・
外環道の脇を通る電柱の殆どの高圧線支持の腕金は小型のD型腕金でした。
<このタイプの電柱とは逆のタイプ・下記リンクより・・・>
319.山奥の変わった組み合わせ
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372.ダブルD型腕金!

おっと、またまた、そんなに見られなそうなタイプ・・・ ダブルで2つD型腕金が取り付けられている電柱ですが・・・
片方に開閉器&右側には耐張碍子と変わっています。
耐張碍子の辺りから出ている高圧線を開閉器まで繋げるため途中、その高圧線を支持している中実碍子が見られますが・・・その中実碍子の取り付け方も変わっていてD型中央の辺りにミニサイズの腕金が取り付けられていてそこに中実碍子が取り付けられています。
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371.上の段に開閉器!

開閉器が高圧線の超えて一番上の段に取り付けられています。
手前までは都市型配電の電柱・・・
奥側からは普通のタイプに切り替わっています。
よって、この電柱ではその都市型配電のタイプの電柱から普通のタイプの電柱に戻すためこの電柱はかなりの大忙しです。
手前からの来ているCVTケーブルをケーブル終端接続部を通して普通の高圧線に戻すためケーブル終端接続部がかなり狭いところに取り付けられています。
ここではもう開閉器を取り付けるスペースがそのケーブル終端接続部に取られてしまっているため上の段に取り付けられている自動式の開閉器は下の段の耐張碍子が取り付けられている2連続の高圧線の腕金には取り付けられなかったのだと思います。
耐張碍子が取り付けられている高圧線の腕金は2連続ですが自動式のタイプの開閉器が取り付けられている腕金は1本です。
こうして見てみると意外といい感じの電柱に見えちゃったりもしますね・・・ww
上の段には何時もの耐張碍子が取り付けられていないので何だか変わった魅力を感じますね・・・w
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370.D型腕金の枠の外に開閉器が取り付けられている電柱

現在ではよく見られる高圧線支持の腕金はD型腕金で開閉器付きの電柱ですが・・・

何と開閉器がD型腕金の枠の外に取り付けられています。

よく見かけるタイプだと必ず開閉器はD型腕金の枠の中に取り付けられているのでこれは激レアなタイプだと思います。←(ここの電柱でしか見ていません。)

D型腕金の枠の中に取り付けられなかったのはD型腕金の枠の中に避雷器が取り付けられているので枠の中には開閉器を取り付けることができなかったのだと思います。

避雷器は現在では見られなくなってきている古タイプの黄銅色のカバーが取り付けられている避雷器です。

<おまけ>

やはり避雷器が内側に取り付けられている電柱・・・

<同じ地域で撮影>

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