2009年11月15日

378.架空地線支持だけはGWキャップ

架空地線は大型のF型アームで支持されているのではなく以前からあると思われるGWキャップで支持されています。
後から高圧線と低圧線支持の腕金は大型のF型アームに切り替わったので架空地線だけはGWキャップで支持されているのだと思います。
GWキャップの根元の部分に注目してみると・・・
大型のF型アームの2つのバンドはGWキャップの上から取り付けられています。
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377.大型のF型アーム付きの電柱で低圧線の腕金が増設されている電柱!

大型のF型アーム付きの電柱ですが・・・何と低圧線の腕金が増設されています。
また、一番右側の避雷器の取り付け方も右横向きで取り付けられていたりと変わっています。
増設された低圧線の腕金だけをズームしてみました。
上の段の腕金はちょっと傾いているためアームタイも取り付けられています。
次の手動式の開閉器付きの電柱も同じく低圧線の腕金が増設されています。
偶に腕金が錆びている古いタイプの電柱でこうやって腕金を組み合わせて腕金を作っている電柱を見かけるので最近新設されたのではかなり珍しいタイプです。
また、ここではお店の看板と低圧線の接触を防ぐため大型のF型アームで低圧線を支持せず、腕金を組み合わせて、また別の低圧線の腕金を増設したのだと思います。
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376.変わった組み合わせの分岐・・・その1

一見、両方向から来ている高圧線同士交差地点で2つの高圧線を支持している電柱ですが・・・1、2、3番目にも高圧線の腕金が取り付けられていてそこでも分岐されています。
また、本線側の碍子の配列はこの電柱は最近立て替えられたようで一番左側には僅かなスペースのある新タイプの3:0の碍子の配列になっています。
後ろに大型のF型アームが取り付けられていながら手前側でも別の高圧線が分岐されています。
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375.下詰めの耐張碍子の配列・・・2

前回は普通サイズのD型腕金付きの電柱で下詰めの耐張碍子の配列の電柱を発見したましたが・・
今回は小型のD型腕金付きの電柱でそのタイプを発見です。
362.下詰めの耐張碍子の配列・・・1
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374.鳥居型のGW支持の腕金ならずのレアなタイプ!!

(2024年8月30日:画像の無断転載が多いため、そこだけ差し換え)
んん?・・・あれはっ!



レアです。このタイプは茨城県の方でも1本見られたのですが・・・

(この電柱の撮影地は埼玉県内で実際埼玉県内では合計2本確認です。)



当時はこのタイプがレアだったことにも気づかずの掲載でした。

それで、今回は3枚くらい連写したので掲載します。

何がレアなのかというと・・・



一番に取り付けられているGW支持の腕金が鳥居型ではなく2本腕金が縦に並んでその端っこで架空地線が支持されています。

関西電力の電柱ではよく見られるタイプですが・・・
東京電力の電柱では滅多に見られません・・・
その中で激レアなタイプと言えそうですね。
<レアなことに気づかなかった当時、撮影したそのタイプを掲載しているページ・下記リンクより・・・>
044.クランプ碍子2連続の電柱←(このページ、一枚目の写真です。さすがっ!古いタイプ同士そろっていますね・・・w)
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