2009年4月26日

290.山のふもとからの高圧線を支持している変わった格好の電柱!!

山のふもとから引き上げている高圧線を支持している電柱で2本の電柱で高圧線の配列の変わっていてかなり長いサイズの腕金と普通のサイズの腕金で分かれて支持されていました。
また観光地のため電柱は茶色に塗装されていました。
横からも撮影・・・
<千葉県の鋸山で撮影>
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2009年4月19日

289.ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!(耐塩皿の中身が耐塩ピン碍子編)

わざわざ、電車に乗ってまで撮影しに行きました・・・そうです。(2010年6月6日にここを通った時にはもうなくなってしまいました!やっぱりまれでかなり貴重なタイプでした!何だかちょっと悲しかったです。w) ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!!
左側の電柱のジャンパー線支持の碍子は現在の電柱では当たり前のように見られる中実碍子になっています。
しかし!
右側の電柱のジャンパー線支持の碍子がその貴重な耐塩皿碍子でした・・・(昭和の頃では海岸に近い塩害地区で当たり前のように見られたようですが今では見られないんですよ!)
左側を通っている低圧線はワイヤーからまるで電話線のように吊り下がっています。
また高圧線はジャンパー線内で分岐されていたり「昔の設備はこんな感じだったのかな?」と思いながらの電柱撮影でした。
ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の電柱!
いいですね~碍子に耐塩皿!
左上の耐張碍子のクランプカバーは後から取り付けられたように見えます。
よって、以前まではクランプカバーがないタイプだったのだと思います。←(昭和の頃では{高圧線支持の碍子がピン碍子の時代の時?}黒いクランプカバーがないタイプの耐張碍子も見られたようです。)
塩害地区での撮影でやっぱり高圧線はかなり(こちらの電柱にはないですが・・・架空地線並みに)細いです。
細い高圧線支持の電柱は千葉県だけではなく神奈川県の塩害地区でも見られたのですね・・・
別の角度から・・・
さらに別の角度から・・・
さらにさらに別の角度から・・・
後々、よく眺めてみて思ったのですが最上部にある、3つの左側の耐張碍子のクランプカバーの形状がちょっと変わっています。
元は恐らく、左側の耐張碍子には黒いクランプカバーはなかったと思います。
どう見ても左側の3つの耐張碍子のクランプカバーは後から取り付けられたような気がします。
<ここからの写真は撮影失敗してしまったので再度2009年4月29日に行ってきて再撮影です。>
そういえば、昭和の日に昭和時代から残っている貴重な電柱を撮影でしたね!!w

さらに別の角度から・・・
最近新設された耐塩ピン碍子を支持している腕金の色と比べてみると高圧線の腕金の錆の色が凄いです。
↑写真中央の耐塩皿がいしの製造年は1967年(昭和42年)を示す。
ズームして耐塩皿碍子の製造日を見てみました。
1967年製でした。なので腕金も1967年からずっと取り付けられているのではないのでしょうか・・・
なので凄い腕金の錆の色なのですねぇ・・・
さらにさらに別の角度から・・・
耐塩皿碍子の中に入っている碍子は耐塩ピン碍子のようです。
地元のまだ現役の耐塩皿碍子の中にはピン碍子が入っていましたが・・・
やっぱりこれも地域によって違うのですね・・・
さらにさらにさらに別の角度から・・・
この角度から見るのが一番いいかな・・・
耐張碍子に赤いテープが見えたのですがなんでしょうか・・・
真下からも撮影してみました。変圧器は一度交換されたようです。
最後に・・・最初この電柱が発見できたのは父と釣りに出かける際に高速道を通っている時に偶然見えて!後日にこの通り撮影に行ってきたのですが・・・この電柱のすぐ後ろには海があり、何かいい雰囲気で塩害地区で古そうな電柱に会うことができました・・・
でもホント40年以上も前からある碍子と腕金がそのまま偶然残っていて2009年に見えたのは大変珍しいですし、大変貴重ですね・・・
それと、あの色をしている電柱、腕金などは大体40年以上経っているということがわかりました。
<ジャンパー線支持の碍子が耐塩皿碍子の次に貴重そうな電柱!>
413.ジャンパー線支持の碍子が耐塩ピン碍子の電柱!

2009年4月18日

288.変わった位置に四角い形の器具が取り付けられている電柱

不勉強のため電柱に取り付けられているこのような四角い器具の名称がわかりません。
でも碍子型変流器と同じ役目をしている器具だと、私は思います。
下部のあたりにカップの形をした器具が取り付けられているので!
このような四角い器具が取り付けられている電柱については、埼玉県の方で見かけられます。
こちらの電柱はその四角い器具の取り付け方が変わっています。
そういえばFアームの電柱で、取り付けられているのは見たことがなかったな
真横から撮影・・・変わってますねぇ・・・
「あ~振れてしまった・・・」
そして、とてもちっちゃい写真ですが・・・その隣の電柱を行きの際撮影です。
隣の開閉器付きの電柱のすぐ下のあたりにも、同じように高圧線の腕金が取り付けられていました。

2009年4月12日

287.ダブルトランスを乗せながら!真ん中の高圧線だけ引き留められている電柱

遠くから撮影したので画像が小さいですが・・・
「むむっ!!あの碍子配列はっ!!もしかして~」←(そのもしかしてが当たりました。)
そうです・・・
両端にはクランプ碍子が取り付けられていて引き通しされていますが、なんと真ん中だけ中実耐張碍子になっていて高圧線が引き留められています。
そうです探していたんです・・・このような電柱!! ←(なのでこの日生まれて初めて見ることになります。)
一回、家族で千葉県の方へ出かけた時にも見かけられたのですが・・・(この写真は埼玉県の方で撮影です。)

286.変わった分岐をしている電柱!!

縦型装柱としては変わった分岐をしている電柱だと思います。
隣の電柱のジャンパー線支持の中実碍子が取り付けられている小型のD型腕金の形もまた変わっています。
また、この電柱の高圧カットアウトは変圧器の方の下部に取り付けられているのではなく上部の方に取り付けられています。
なので普段電柱を眺めている私には変わった気がしました。
普通の一般道で見かける電柱では高圧カットアウトが変圧器のすぐ近く(下部の方)に取り付けられているタイプの電柱を見かけますが・・・
こちらの高速道路の下にある電柱では何故かこのようなタイプの電柱を多く見かけました。
それ以外にもたま~に国道の陸橋下の電柱でも見かける時があります。←(実際地元の陸橋下の電柱で見かけたのですが、廃止されていました。)
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