2009年4月12日

286.変わった分岐をしている電柱!!

縦型装柱としては変わった分岐をしている電柱だと思います。
隣の電柱のジャンパー線支持の中実碍子が取り付けられている小型のD型腕金の形もまた変わっています。
また、この電柱の高圧カットアウトは変圧器の方の下部に取り付けられているのではなく上部の方に取り付けられています。
なので普段電柱を眺めている私には変わった気がしました。
普通の一般道で見かける電柱では高圧カットアウトが変圧器のすぐ近く(下部の方)に取り付けられているタイプの電柱を見かけますが・・・
こちらの高速道路の下にある電柱では何故かこのようなタイプの電柱を多く見かけました。
それ以外にもたま~に国道の陸橋下の電柱でも見かける時があります。←(実際地元の陸橋下の電柱で見かけたのですが、廃止されていました。)
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2009年4月5日

285.反対側に使われていないクランプ碍子付きの電柱!!

「あれ・・・工事中の電柱なのかな・・・?」とこちらの電柱を見た時はそう思ったのですが・・・
よ~く見てみたら・・・反対側の方にももうひとつ高圧線が通っていないクランプ碍子付きの電柱・・・
反対側に取り付けられている高圧線が通っていないクランプ碍子には黒いカバーはなくクランプの部分が見えました・・・
交換用として取り付けたのでしょうか・・・
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284.耐塩皿碍子で高圧線が支持されている電柱と沢山の変わった電柱!!

「うわっ!!すげっ・・・今までその格好の電柱を待っていましたっ!!」出合った時はそう思いました 。
この日生まれてはじめてみました!!凄い貴重な電柱です。
こちらの構内線で耐塩皿碍子引き通しの電柱を見られたのはこちらの電柱だけでした。それほど貴重だということがわかります。 引き通し碍子が耐塩皿碍子なのが凄いです。

昔では塩害地区で耐塩皿碍子引き通しの電柱が見られたようです。

以前電気の資料館に行った時にモノクロの写真でその他に他の送電ファンサイトでも拝見させていただきましたが・・・まさか、まだ見られるとは驚きです!!

それとかなり貴重な電柱だと思います!!

下の段の耐張碍子付きの電柱はおいしそうにラーメンを食べている電柱に私には見えるのですが・・・笑
耐塩皿碍子の中に入っている碍子は耐塩ピン碍子だと思います。
耐塩ピン碍子・耐塩皿なので塩害対策がかなり万全ですねぇ・・・
下の段の耐塩ピン碍子には耐塩皿が取り付けられていないのが変わっています。
そういえば、母の昔の卒業アルバムに映っていた電柱の引き通し碍子も耐塩皿碍子だったと思います。
その他に小学校でもらった創立記念の本に昭和20年代の電柱のモノクロ写真がっ!!・・・
よ~く見てみたらジャンパー線支持の碍子がその貴重な耐塩皿碍子でした。
その他にこちらの構内線には凄い電柱が・・・
偶然車で通りすがり・・・←(父が車を運転・・・私が電柱撮影!!もう激撮!!) 頭でっかちな電柱です。耐張碍子がたくさ~ん取り付けられています。
凄いです。計4回線の高圧線がこの1本の電柱に通っています。
ここまでが4回線の電柱!!凄い凄い!!
引き通し碍子は~・・・
耐塩ピン碍子でした。ここから3回線に戻ります。
もしもこちらの電柱の全ての引き通し碍子が耐塩皿碍子だったらもうすっごい!凄いですねぇ~・・・
もう自分には変わった格好の電柱のお祭りのように見えます。
3回線の耐張碍子付きの電柱!!
1本の電柱で全ての回線が支持されているのがまた凄いです。
引き通し碍子が耐塩ピン碍子といった同じような変わった格好の電柱が続きます。
こちらの構内線の電柱には架空地線(GW)はありませんでした。
おっ・・・3本先の電柱の開閉器の取り付け方も変わってるなぁ~・・・
そのまま高圧線の腕金に開閉器は取り付けず別の小さいサイズの腕金に取り付けられています。
変圧器は東京電力の電柱では見られない角型のタイプ・・・
ここでまた1回線が減ります・・・
下の耐張碍子の格好が何か面白いです。
ジャンパー線支持の碍子は耐塩ピン碍子ですねぇ~
この次の電柱が上段に開閉器付きの電柱、下段は耐塩ピン碍子引き通しの電柱・・・
さらに低圧線が引き留められています。
上段と下段に取り付けられている腕金が逆向きで取り付けられているのも変わっています。
開閉器は手動式のタイプですねぇ・・・
その次はなんと耐塩ピン碍子2連続の電柱・・・
私には2回線ある内の下の段ではおいしそうに「むしゃむしゃ」とラーメンを食べている電柱に見えます。
変圧器は同じく角型のタイプですねぇ~
この電柱は真後ろからの撮影ができました。
今度は引き通し碍子が耐塩ピン碍子ではなく中実碍子になっています。
下の段の開閉器付きの電柱の格好が少し東京電力の電柱に似ています。
次は上段に手動式の開閉器付きの電柱・・・
また、引き通し碍子が耐塩ピン碍子に戻っていました。
次は下段が手動式の開閉器付きの電柱・・・
電柱ってこういうところが面白いです。
ここで一旦右側に移ります。
左側の電柱には角型の変圧器・・・
右側の電柱は支柱付きで開閉器を挟んで分岐しています。
また同じような引き通し碍子が耐塩ピン碍子の電柱が続きます。
こちらでまた下段の方で高圧線が分岐されています。
次はちょっとまた碍子配列が変わってきつい2:1の配列になっています。
引き通し碍子が耐塩ピン碍子のタイプの電柱では始めて見ました。
次は2回線とも耐張碍子の電柱で下段には手動式の開閉器が取り付けられさらに変圧器付きです。避雷器が開閉器から引き下げられている耐塩ピン碍子の所に取り付けられているのが変わっています。
個人的には好みのタイプの電柱!!
また、同じような格好の電柱・・・
そして、こちらの電柱で下の段の回線は開閉器を挟んで引き下げられていました。
こちらの次の電柱も同じような格好で引き下げられていました。
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283.真ん中の碍子だけクランプ碍子の電柱・・・2

高圧2回線支持の電柱で一番上を通っている高圧線の腕金に注目しました。
真ん中の碍子だけクランプ碍子になっていて腕金の端に取り付けられている碍子はスリップオン碍子になっていて変圧器への引き下げ線を分岐しています。
3:0の碍子配列のタイプでも発見できました。こちらの電柱は右側2個の碍子がスリップオン碍子になっていました。
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282.変圧器への引き下げ線支持の腕金ですべての低圧線が支持されている電柱

低圧線はCV線になっていて変圧器引き下げ線支持の腕金で全ての低圧線が支持されていました。
この電柱にはよく見てみたら黒っぽい低圧ピン碍子が取り付けられていました。
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