2008年8月3日

166.大型のF型アーム付きの電柱で腕金を組み合わせて長いサイズの高圧線の腕金を作っている電柱! その1

大型のF型アーム付きの電柱の高圧線の部分を見てみると本来あるはずの高圧線の腕金からさらに腕金が継ぎ足されておりその先の腕金に3つのクランプ碍子が取り付けられています。
また継ぎ足している腕金はGW支持の腕金からワイヤーが左下の方向へと出ていてそれによって支えられています。

2008年7月30日

165.1本の高圧線を支持している1個のピン碍子が付いていて開閉器付きの電柱

最初パッと見ジャンパー線支持のピン碍子なのかなあ~と思いつつ近くでよく見てみると開閉器に繋がって通っている3本の高圧線のうち1本の高圧線がピン碍子で支持されていました。
高圧線の腕金は錆びていてかなり月日がたっていると思います。
昔はジャンパー線支持の碍子のピン碍子?!

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2008年7月27日

164.短い分岐側の高圧線

建物への引込み線を分岐している高圧線が短かったです。
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163.クアドラプル変圧器付きの電柱w(4台の変圧器付きの電柱)!!クアドラプルトランス、クアドラプルトラ、クアトラ!!

よく見かけるタイプでも変圧器は1台から2台乗っかっているタイプが殆どなのですが(その中に稀で3台変圧器を乗せている電柱も見ますが) こちらの電柱はその変圧器がなんと4台乗っかっています!
変圧器の文字の色を見てみると上の段では珍しい緑文字のタイプの変圧器が2台、下の段では青文字のタイプの変圧器が2台取り付けられていました。
緑文字の変圧器はどちらも30KVAタイプのものでした。
左側にある緑文字の変圧器は数字の書き方がちょっと変わっています。
そして、すぐ下の段では最近の青文字のタイプの変圧器です。
左側には50KVAタイプの変圧器、右側には最近のタイプの放熱板なしのタイプの変圧器で30KVAのタイプでした。
変圧器を乗せている腕金もオレンジ色に錆びているので今の都市型用の変圧器が発明される前の電柱なのかもしれません。
横から見ると不思議な感じがします。
よく見るタイプでは最高でもやっぱり2台なので・・・w
高圧カットアウトの製造年は・・・
う~ん、その製造年の文字はちょっとわからないですが、高圧カットアウトの取り付け金具のところに取り付けられている中間碍子の製造年は1990年製とくっきり見ることができました。

162.細い高圧線

車の助手席から撮影したので一部の電柱写真は車のフロントガラスに付いていた水滴の跡も少々写っております。ワイパーで掃除してもらえばよかった汗(:_;)

千葉県の海岸・土手・民家付近で細い高圧線が沢山見かけられました。 細い高圧線を引き留めしている耐張碍子は長いタイプの耐張碍子を見かけました。

この電柱は変台も変わっています。 架空地線と変圧器引き下げの線並に高圧線が細いです。

塩害地区だからでしょうか・・・

クランプ碍子2連続の古いタイプの電柱もその中にありました。 こちらの高圧線も細かったです。

引き通しのタイプにしては高圧線の腕金は少し短いタイプです。このタイプは千葉県でよく見かけます。 個人的に高圧線が細い電柱も結構好みかもしれません。 長いタイプの耐張碍子から出ている高圧線はUターンを描くようにして次の耐張碍子に繋がっていました。

個人的にこのような微妙に高圧線の張り具合を変えているタイプの電柱も好みです。 細い高圧線から細い高圧線が分岐されています。w

いつもは家の近くで普通タイプの耐張碍子を見かけるのでこうして耐張碍子の先端の黒いカバーが長いタイプの耐張碍子を沢山見かけると癒されてしまいます。