<2021年8月21日再編集>
通常、Fアームというのは、高圧配電線は水平で支持されるのが基本であるが
これには思わず、初め、パッと見て「あれ?」と思った。
Fアームを使用しているというのに、高圧配電線は縦型となっているのではないか!
高圧と低圧の両方を支持を可能とした大型サイズのFアームを使用したものとなっているのだが
ここでは珍しく、いつものFアーム専用で使われる水平腕金の取り付けはなく、高圧の配列がFアームの縁に合わせるかのごとく、縦型配列となっていた。
場所は、埼玉県春日部市の旧国道4号(日光街道)沿いであった。
ちなみに春日部駅付近では、高圧のみの支持を可能としたFアームで、高圧を縦型へ配列させたものを見かけている。↓