2008年7月20日

156.かなり山奥の電柱4

かなり山奥の電柱4です。

鎌北湖を一周した際に沢山の変わった電柱が見られました。

こちらの山奥の電柱は木々から配電線類を守る為かGWが2本通っていました。

平地では見かけなくなってきている鳥居型のGW支持の腕金もここではダブルでGWが支持されています。
こちらの地域では鳥居型のGW支持の腕金が結構多く見られました。
<遠くから撮影> よく見るGWは1本なので変わっているように見えました。
<ダブルで架空地線を支持する鳥居型のGW支持の腕金をズームして撮影> こちらの電柱もダブルでGWが通っていました。
<別の所で遠くから撮影> D型腕金に付いているクランプ碍子はすべて横に付いていました。
<ちょっと近づいて撮影> よく見るとクランプ碍子に苔が付いていました。
<下から撮影> 鎌北湖の周りを通っている林道の中で低圧線を引き込んでいるパンザーマスト製の電柱を発見しました。 このパンザーマスト柱も苔が凄かったです・・・ ダブルのGW&高圧線を引き留めしている電柱です。
<真下から撮影> こちらの電柱は高圧線とダブルのGWが分岐されています。w こちらの電柱は携帯電話のアンテナを取り付けるために(鳥居型のGW線支持の腕金では取り付けができないため)一旦二本のGWが1本にまとまりGWキャップにて架空地線が支持されていました。
ここは木々が生い茂っていて凄いです。この中を普通に配電線達が通ります。w ダブルで架空地線が支持されているタイプの電柱で高圧線の腕金には小型サイズのD型腕金と耐張碍子+ダブル変圧器付きの電柱です。
続いて宿谷の滝に向かう林道も歩いてみました。
おまけ・・・ 埼玉県の宿谷滝という滝に向かう林道を歩いていたら「カナカナ・・・」と聞こえて何かが飛んでいて木に止まっていたのでよく見てみるとなかなか山の中で見れないヒグラシ?!でしょうか・・・ 同じく林道を歩いていた際に発見です。送電鉄塔への林道の標識がありました。 こちらもです・・・

宿谷の滝の上に流れていた小川の動画です。

そして宿谷の滝の動画です。

宿谷の滝の日記はこちらへどうぞ・・・

<電柱写真はすべて埼玉県の鎌北湖付近で撮影>

3本のGW付きの電柱

155.2回線の高圧線を立ち上げている電柱の前に1本増設された電柱

2回線を立ち上げている電柱の前に建物に引き込んでいる高圧線を分岐している電柱が増設されていました。 <反対側から撮影>
おまけです・・・ 変わった格好の送電鉄塔を発見したので撮影してみました・・・こちらは耐張碍子です。2本の架空地線を支持している部分だけは赤く染まっています。 こちらの送電鉄塔はV字型の懸垂碍子でした・・・
この送電鉄塔は安曇幹線と言うようで埼玉県の新所沢変電所~長野の方まで行っているようです。

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154.2回線のうち一番上の一回線が廃止された電柱

こちらの電柱は2回線のうち一番上の一回線が廃止されていました。

2:1で碍子が付いている電柱で上に、もう一回線があった空間がありました。 耐張碍子付きの電柱の上にも腕金の跡とGWキャップが付いていた跡がありました。一番上の一回線を廃止した際に最上部を通っていたと思われる架空地線も一緒に撤去されたそうです。 一回線の上に空間がある電柱が立ち並んでいました。何だか不思議な感じです。

(後ろの方に映っている送電鉄塔は新所沢線です) こちらは開閉器付きで同じく最上部には空間が・・・ 大型のF型アーム付の最上部にある一番上の腕金も使われていません。 そして、 去年撮影した川をまたぐ電線を支える電柱の一番上の一回線も廃止されていました。 こちらの川をまたぐ電柱もかつては一番上には一回線が通っており開閉器も取り付けられていました。
<高麗川の一号堰にて>

153.低圧線のすぐ下にCVTケーブル用の開閉器が付いている電柱

低圧線のすぐ下にCVTケーブル用の開閉器が付いている電柱でした。
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152.2回線の長い2連続の腕金付きの電柱

こちらは2回線で長い腕金に耐張碍子が付いていて分岐されている電柱でした。 前の電柱を見てみると大型のF型アーム付きの電柱で電柱の部分に分岐側の長い2連続の腕金が付いていました。
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