これは、もうちょっとバインド線をきつくしないとだめかもですな。
ここでは2つの低圧ピンがいしから、2本の動力線が外れてしまっているのが見て取れた。
特に左側が大きく下へ下がっていた。
過去にも1度だけ、低圧ピンがいしのバインド外れは、見た例あり。
同じく千葉だった。
高圧配電線の引き通しで使われるクランプがいしとは違い、低圧ピンがいしでは、電線の被覆を剥いで固定しているわけではないため、強風が吹き荒れると、やがてバインド線は、なんらかの影響で外れてしまうこともあるのだろう。
元あった高圧10号中実がいしや高圧ピンがいし、耐塩高圧ピンがいし(耐塩皿がいしなど)で、2連の引き通しがあったのは、そのためだ。
次の配電柱では
動力線は両引き留めとなっており、こちらは特に電線は外れていなかった。
見た感じ
ここだけのようである。