2019年11月3日

臨時投稿:上信越道下の軽磯線は建て替えか?

群馬県嬬恋村にて、上信線のガラスがいしの撮影を終えて、道中では、中部電力管内の電柱の撮影を終えて


上信越道で帰宅の途に着く途中だった。




上信越道を走行していると、大きな8導体の送電線を支持した西群馬幹線の送電塔が見えてくると思うが、丁度それと沿った橋の下に、大正9年建設の軽磯線の矩形鉄塔があった。


ところが、現在それを橋の上から確認したところ、どうやら1回線の縦型配列の普通の鉄塔に建て替えられたことを確認した。






↑恐らく橋の下も建て替えられたものかと
それにしてもよく、上信越道の橋の付近に、通常の送電塔が建てられたものだ。



こちらは2018年に、JR信越本線の横川駅よりひたすら徒歩で歩いて撮影に行った時に撮った大正9年建設の矩形鉄塔なる軽磯線の送電塔!



それにしても

上信越道を走ると見えてくる、西群馬幹線の2条地線を支持する大きな尖がり帽子
この帽子はエビの尻尾のような形をしている。


山を上がっていく西群馬幹線の送電塔

西群馬幹線の送電塔は大きいですな




遠くからでも大きく見える西群馬幹線の送電塔
さすがは1000kV設計は大きい。

1000kV設計ですからなぁ