全ての高圧配電線を片側へ寄せた、やり出し装柱による引き通しで、長さ1500mm仕様の高圧用腕金を使ったものに関しては、旧式のイメージが高いが
中にはこうして、比較的最近になり、新設されたものも見かける。
(山梨以外にこれについては、千葉の方にもあった。)
短いサイズの高圧用腕金を使ったやり出し装柱で、限流ホーン付きは初見だった。 |
こちらもその内の1つだ。
唯、やり出しで長さ1500mm仕様の高圧用腕金を使うとなると、クランプがいしどうしの間隔は極端に狭くなる。
そのためか、近年では全く新設を見かけない。
但し、同サイズの高圧用腕金を使ったもので、クランプがいしを2:1に配置したものに関するものであれば、それなりに見かける。