ここでは、本線にある高圧用抱腕金に直接高圧用腕金を取り付けて高圧線を分岐するレアもの発見!!
(なお、写真の右後ろには本日撮影のメインの1つであった、群馬幹線の引き留め鉄塔が見えます。そうです、惜しくも群馬幹線については、原型の撮影は完全にできずに終わっています。)
いや~中々ないですねこういうのも!
丁度、本線側が両引き留め箇所で抱腕金になっていたので、このように分岐側の高圧用腕金を直付けして分岐するのにもよかったのでしょう。
次いで耐張がいしを見ると!耐張がいしを支えている2枚ストラップも大分古そうです。
そして、本線側手前中央の耐張がいしは一段下がっているのが見えます。
これは分岐のジャンパー線と干渉させないようにそうしたようにうかがえます。
斜め正面はこんな感じで!
建柱年は昭和53年のようでした。
(やっぱりその年代か)
最後に反対側はこんな感じで!
(左側に建て替え済みの群馬幹線の鉄塔が見えます。)
架空地線はバンドを使い、支持及び分岐をしているようでした。
この仕様は千葉以外にもあるのですね